東京外国語大学ラグビー部

このたび東京外国語大学ラグビー部に新加入した、英語科一年の利光理至です。苗字が利光（としみつ）、名前が理至（りし）と読みます。初めてのリレー日記ということで少し自己紹介・入部に至った経緯を書きたいと思います。
まず生まれは福岡県、０歳の時に父親の仕事の都合でアメリカのサンフランシスコに一年間いたものの、あまりにも幼すぎて今では何も覚えておらず、残念ながら英語の役に立ったことはありません。それから福岡に戻ってきて小中一貫校に通い、高校は西南学院高校でした。高校の時は硬式テニス部に所属しており、毎年開催される全国高校テニス選抜に地元である福岡のテニス部員は審判に駆り出され全国一位を決めるためにジャッジをするという酷なこともありました。ちなみに前年度全国テニス選抜一位は福岡の柳川高校でした。そして、見事に東京外国語大学に合格することができ、福岡から上京するに至ります。
受験が終わり、何だか燃え尽きてしまい、東京での新生活に戸惑っていた自分は４月当初は新歓に行きまくっていたものの、なかなか心にグッとくるものが見つからず、このままではだめだなと思っていました。それから、ラグビーの新歓に顔を出したとき、いろいろな先輩方、雰囲気などに惹かれ、みつあきさんに丘の湯に連れて行ってもらい、慶應理工との新歓試合を見たとき私は決心しました。つい２００％と言ってしまいましたが。
外見に関しては、いつも涼しげな顔で笑ったときに少々のどや顔が混ざることがあるため、なめてんのか、と高校の時によく言われましたが、なめてません。非常にマイペースで一人でふらふらしているため同期の川森に心配されていますが、大丈夫です。ちなみに飛翔、康平、あきら、と私は寮住みなので朝練の時はみんなで協力していますが、飛翔と康平は早起きが苦手なようで私かあきらが起こしに行くということが多々あります。
非常にタイムリーな話題なのですが、今日の練習でついに一年生もユニット練習に少しだけ混ぜてもらうことができました。希望のポジションはロックまたはフランカーなので明日のICUとの練習試合でも先輩方の動きなどを見て、何か学びとりたいと思います。
入部して一か月くらいが経とうとしていますが、やはり毎回の練習で様々なことに気づかせられ、たまに失敗してしまうこともあります。しかし、初心の２００％を忘れず、どんなにきつい練習でも、仲間とともに切磋琢磨していきたいです。ラグビー部のみなさん、改めてこれからよろしくお願いいたします。
次は一年生同期の中でも異彩の雰囲気を放ち、華あるフランス語科なのにジャージ登校が日常化している中田です。自己紹介とラグビー部での目標をお願いします。