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リレー日記

小梅です

投稿日時:2013/06/05(水) 20:28

はじめまして。マレーシア語科1年の廣川香皓(よしあき)です。
下の名前の漢字はとても「よしあき」と読めたものではないので無視してください。

ではまずは自己紹介をしたいと思います。
僕は東京都のとりあえず西のほうにある羽村市で生まれ、現在に至るまで19年間羽村一筋です。先ほど知ったのですが、どうやら羽村市は「最もモテない東京都の市区町村」だそうです。この僕を見ればお察しいただけるかと思います。年齢=彼女いない歴を更新し続けているのも納得がいきます。この間一年生の部員10人ほどでごはんを食べていたのですが、その中で異性との交際経験がないのは僕だけでした。取り残された感がすごかったです。寺本さん、こじらせているわけではありません。たいが、ばかにすんな。ちなみに最もモテるのは新宿区だそうです。新宿在住の方、おめでとうございます。

話を元に戻します。高校は都立国立高校です。中田くんとは高3の時、漢文、世界史、数学が同じクラスでしたが、話したことはありません。お互い重度のコミュ障なので当然ですね。高校の時は、小学校のときに親にやらされていた少林寺拳法をもう一度ふらっと始めたのですが、先輩の理不尽さと居心地の悪さに萎えてしまい、入部初日で部活と少林寺拳法が大嫌いになってしまいました。今思えばすぐに辞めてほかの部活に入ればよかったんじゃないかと思いますが、理不尽な先輩達に屈して辞めるのが嫌で、謎の反骨精神を発揮して3年間続けてしまいました。しかし、もう僕は死ぬまで少林寺に関わることはないでしょう。

次に入部動機ですが、上で述べた通り、僕は高校時代部活が大嫌いで後悔しかしていないので、大学では後悔したくないと思っていました。合格発表の日に、目つきが悪く、誰も声をかけたくないような見た目をしている僕に最初に声をかけてくださったのは4年生の吉永亮さんでした。しかも奇遇なことに亮さんとは最寄駅が一緒だったため、すっかり意気投合し、ごはんをおごっていただき、水黒さんのお宅におじゃまさせていただくなど、破格の待遇を受けました。亮さんはその後も、小柄でどう見てもラグビーで使い物にならなそうな僕を熱心に勧誘してくださいました。他にも、ラグビー部のフライング新歓の前に、寒い中外大をさまよっていた僕を、阿部さんはかわいそうだと言ってお家に入れてくれました。他にもいろいろな先輩方によくしていただきましたが、僕にとってはどれも本当に嬉しかったです。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。正直、当初ラグビー部に入る気は全くありませんでしたが、ある日亮さんが、「絶対に後悔させない。」と言ってくださったことでラグビーに気持ちが傾くようになり、新しいことにチャレンジするのが大切だという気持ちも相まって入部を決めました。

僕は生まれてこの方、不器用で何をやってもセンスがなく、ラグビーにおいても同様です。毎回の練習でミスばかりして先輩方にも同期にも迷惑ばかりかけていて非常に申し訳ないのですが、迷惑をかけないように頑張ってついていきたいと思います。しょぼい体の僕ですが、FWをやりたいと思っているので、具体的には、まず体重を増やし、筋トレをがんばって体を作っていきたいと思います。それから、タックルとオーバーを特に磨いていきたいと思います。こんなだめな僕ですが、皆様、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

さて、自己紹介はこのぐらいにして、悟大のフリにこたえたいと思います。まず訂正しておきたいのですが、先述したとおり、高校時代僕は部活が嫌いだったので、全国に名前を轟かせたことなどあるわけがありません。部活では居場所がありませんでしたから。そのため、部活でのおもしろい話もまったくといっていいほどありません。申し訳ありません。なので部活以外での話にしたいと思います。高2の時の話ですが、僕は髪の毛が伸びるのが早く、特にサイドは長いとうっとうしいので、自分でバリカンで刈ってみようと思いたちました。すると母親が家にバリカンがあるというので、それを出してもらいました。母親が出してきたのはもうすでに朽ち果てた木の箱で、開けてみると錆びついた手動のバリカンっぽいものが出てきました。母親曰く、僕のひいおじいちゃんが大正時代に買ったものとのことでした。母親が使えると言い張ったので、試しにちょっとだけやってみることにしました。しかし、バリカンを入れてもまったく刃が進まず、髪の毛からとれなくなり無理やりとったらそこだけハゲになりました。そのとき夜中の12時半だったので、ハゲを隠しつつチャリをとばしてドンキに直行、急遽バリカンを購入、ボウズは嫌だったのでサイドをならしてネイマール並みのモヒカンにしました。終わった時点で午前3時、もちろん翌日は遅刻。途中から教室に入っていくと爆笑されました。その後しばらくは歩くたびにじろじろ見られ、友達には一緒にいると恥ずかしいと言われ続けました。ちなみにその数か月後、調子に乗って自分でサイドを刈ったら失敗して普通のボウズになりました。

・・・。

僕にはこれが限界です。勘弁してください。

次は、最近僕がしゃべるたびに「小梅うるせぇ」と封じてくる福井幸大くんです。
彼には今までどおり自己紹介と入部動機、また、なぜ僕にそんなに冷たくあたるのか説明してもらいたいと思います。
それではこの辺で失礼します。

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