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リレー日記

テラスハウス

投稿日時:2013/06/20(木) 21:07

 ロシア語4年の榎本豊がお送りいたします。

 6月は毎週末に試合があり、6月だけで5試合もありました。当初は大丈夫かなと思っておりましたが、実際やってみると全然大丈夫でしたね。6月は明後日の上智戦と来週の農工戦(夏季納会)のみとなりました。OB・OGの皆様、納会にお越しいただくこと部員一同お待ちしております。
 
 さて、6月ですが部活的にとても濃い月でした。試合がある度に、4年や幹部で遅くまでビデオチェックとミーティングを繰り返し、翌日にはバックスミーティング…、その繰り返し。個人的にはとても濃く充実しておりました。いままで先輩達についていくだけでしたが、諸先輩方は練習一つとっても、こんなに真剣に練習メニューを練っていたのかと考えるといままでの自分の無垢さが恥ずかしく思います。
 
 さて僕は大学のゼミで詩=ポエムを研究しております。突然ですが、ここで最近心に残った詩=ポエムを紹介したいと思います。
 
*****若さは無知の言いなりで、笑ったり、ふざけたりするのが得意だ。*****
   私は若さを美しい着物のようにまとい、足音も高らかに闊歩したものだ
   若さは娘との仲をとりもち、目的を遂げさせてくれた
   今、私は歩みが遅くなり、若気の荷を背から下ろした。
   それでも私は盃が好き、たとえ財産をつぶし、評判を落とすことになっても。
   黄色い酒、ペルシャ人の長達が称えた、何処にも比類のないものだ
*****君の兄弟を許してやってくれ。彼は非難を聞きあきた男なのだ*****
◎アラブ飲酒詩選「若さ」より アブ―・ヌワース◎
 
 アブ―は8~9世紀、アッバース朝イスラム帝国の最盛期に活躍した詩人である。「酒の詩人」として今もアラブ世界で多くの人に愛されている。
 
 さて、飛鳥のふりですが。
 怖い話ということですが、僕は小さい頃からおばけがずっととても苦手でした。しかし、僕は20歳の時におばけよりももっとずっと怖いものを知りました。臭い話ですが、それは人生です。僕はおばけよりも人生の方がよっぽど怖いと思っています。だから、例えば夜中にチャーハン屋に行ったとして、夜中に多磨霊園を歩かなければいけないとします。そんな時も心の中で「人生の方が怖い」とつぶやいていると自然と怖くありません。
 
 一生懸命頑張ってもどうしようもないことはたくさんあるし、自分は何も悪くなくても重大な事故や病気にかかってしまう時もある。それがきっかけで家から出られなくなってしまうかもしれない。偏った考え方に陥って、人格が変わってしまうかもしれない…。おばけよりも怖いことは枚挙に暇がありませんね。
  
 長文失礼致しました。次は王冠超くんです。
 日本語で発音しにくい音を教えてください。僕はロシア語のД(ローマ字のDに相当)の発音が苦手です。

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