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リレー日記

花のかほり

投稿日時:2013/08/04(日) 22:53

リレー日記を御覧の皆様、こんばんは。ウルドゥー語科1年の新田悟大です。
更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
 
西井さんに普通の顔がドヤ顔だと指摘され、またこの前飛鳥さんに自分が真面目な面持ちでいる時に不意に「顔がふざけてる」と言われました。極め付けは寺本さんです。寺本さんには「お前、ほんと童貞顔だよな」とか「お前、ほんと変な顔してるよな」とかしょっちゅう言われます。いやいや実際童貞ですし、と心の中で開き直る反面、最近の顔への苦情の多さには戸惑いを隠せません。
 
それでも僕には信じてる事が2つあります。それはトレーナーの川村さんに突然言われた「悟大くん、嵐の二宮君に似てるよね」という事と、同期の中田に言われた「ラグビーやってたら顔つき変わる」という事です。前者はそのまま心にしまわせて頂きました。後者は最初あまり信じてなかったのですが、夏練が始まってからこの厳しい練習を乗り越えたらそりゃ顔つき変わるだろうなと思うようになってきました。だからタックルやヒットをバチっと決めれるという自信がきっと顔にも出てくるんだと信じてラグビー頑張って行きたいと思います。
 
 
 
ここらで西井さんのフリに応えたいと思います。
 
 
手繋ぎ歩いた帰り道
 
夏の夜風に染み込んだ
 
あなたのあまい薫りに誘われて
 
ぼくのあそこはスカイツリー
 
ねえ、おねがいだからうつむかないで
 
ねえ、おねがいだから顔見せて
 
 
ポエムになってるかどうかは置いといて、これは僕が高校三年のちょうどスカイツリーが建設中の時に、当時付き合ってた彼女と学校から一緒に帰った時に起きた事を題材にしてます。要は僕が彼女と手を繋いで帰ってる時、真横から漂ってくる今まで嗅いだ事のないような花のような甘い薫りにうぶな僕は興奮してしまったのです。そして不幸にもその時僕はサッカーパンツにTシャツというラフな格好で、当然生地が柔らかいサッカーパンツでは抑えつける事もできず、一足先にあらぬところでスカイツリーが完成してしまったのです。彼女は僕に直すヒマを与えることなくスグに気付いてしまい、その後30分程の道中ずっと無言で下向きっぱなしでした。いつもなら楽しく話したりするのに、その日は1回も僕に顔を見せてくれませんでした。道中はもちろん別れる駅に着いてもまだまだおさまらなかった僕は恥ずかしさのあまり何も言えず、また何の救命措置も講ぜず、もはや何も無かったかのようにバイバイするしかありませんでした。女性の薫りのアブなさを思い知った夏。くだらないですがこれが僕の甘酸っぱい夏の経験です。
 
 
最後によしあきへのフリで締めくくりたいと思います。よしあきは最近バイトに忙殺されていますが、バイト先での苦労話をお願いします。
 
 

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