東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧のみなさん、こんにちは。朝鮮語科1年の瀧嶋拓也です。今日は半袖で登校しましたが、少し肌寒く感じました。もう秋ですね。夏の終わりにはB'zのOCEANがピッタリです。「どんな風ものみこんでひとつずつ波を越えたいよ」、まさにこれです。

シーズンに入り、ほぼ毎週試合が続いています。今シーズン、私に出場機会が回ってくる可能性は限りなくゼロに近いと思うので、ラグビーIQを高めながら、今までお世話になった先輩方のサポートをしたいというのが今の気持ちです。もちろん試合に出たいですが、はっきり言って今の私には試合に出る資格がないのです。まずは基礎から。体をつくり、パス・タックル・ヒットの技術を向上させます。今考えられるのはこのくらいが限界です。私なりに全力で頑張ります。

外大に人が再び集結し、ついに後期が始まりました。帰省をした人、バイト充をした人、海外旅行へ行った人、短期留学に挑戦した人などがいる中で、黒光りをしている人は外大の中ではかなり異端であるということが分かりました(個人的感想)。誰に会ってもまず言われるのは「黒くなったね」というとりあえず感に満ち溢れた言葉。それでも私はこの黒さを誇りに思います。ただし、私の人権は奪わないでください、寺本さん。私は「カレー」ではありません。そもそもカレーは哺乳類、いや命あるものではありません。どうか、基本的人権だけは私に恵んでください。

話は先月末に戻ります。初めての大阪戦は貴重な経験になりました。相手チームながら、大阪さんの詰め・チャージの速さに1人ピッチサイドで感動していました。勉強させて頂きます。試合後の同期さんとの観光も楽しかったです。大阪を満喫させてくださってありがとうございました。

実は観光以外にも楽しみにしていたのは、大阪環状線に乗ることでした。未だに103系・201系が主力で活躍している大阪環状線。電車でGO!を愛してやまなかったために201系への愛着は人一倍強かったのです。決して加速性能・制御能力で優れているわけではないのですが、中央線から引退してしまった今、オレンジの201系を見るには大阪環状線が一番でした。今回の遠征の中で大阪-新今宮間を乗ることができたのは、今後の私の財産になることでしょう。割石監督と鉄道についてのお話をさせていただけたのも嬉しかったです。…おっと、雑誌「鉄道ファン」を読んでいる私の一面が出てしまいました。すいません。

さて、そろそろ輝さんのフリ・CoCo壱あるあるについてお答えします。語りだしたらキリがないので今回は３つでご了承ください。

①カレーうどんが案外売れる。CoCo壱でうどんというミスマッチ感満載のメニューですが、ご飯に懲りたお客様には新鮮でつい注文してしまうそうです。器がデカいので食洗機にかける際はかなり邪魔になるのが欠点です。

②猛暑の中、宅配先の方から飲み物をいただいた時の嬉しさが分かるようになる。一人暮らしの女性の方が特に優しいです。真夏の日中、男性陣は女性の住むご家庭への宅配になると、心中でワクワクしながらバイク・自転車でかっ飛ばして行くのです。しかし、連絡先が書かれた紙を頂き、その後連絡を取り合い、一緒に食事へ…、といったドラマっぽいことが起きる可能性は皆無です。

③ルー多めが中止にになったことへの地味なクレームが未だに絶えない。数か月前に中止になった無料ルー多めサービスですが、お客様の失望は大きいようで、先日も「ちょっとくらいダメなの～？」とおっしゃられるお客様への対応に追われました。なお、あまり知られてはいないようですが、ルーのおかわりは現在でも一度に限り無料です。お気軽に店員までお申し付けください。

それでは、今回は以上です。次回はついにカムバックを果たした谷口尭駿君です。入院中一番会いたかったラグビー部員への愛のメッセージを書いてください。入院中という設定でお願いします。