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リレー日記

感謝

投稿日時:2013/11/25(月) 23:34

お久しぶりです、ポルトガル語科4年の高羽です。

引退して、改めて実感したのは、
自分は本当に多くの人に支えられていたおかげで
ラグビーが出来ていたんだなということでした。

辞めたいと言い出した自分を必死に引き留めてくれた同期や先輩、
(2年の合宿の最終日に、僕はラグビーを続けますと宣言した時に泣いて喜んでくれた飛鳥の顔は未だに覚えています笑)
引退しても再度部活に戻ってきてくださって、僕たち4年を支えてくださった現役OBの方々、
ひたむきについてきてくれて、時には僕たち4年を鼓舞してくれた後輩、
お仕事でお忙しい中、時間を割いてご指導に来てくださったOBの方々、
どんな時でもテーピングを始め、献身的にサポートしてくれたマネージャー、
筋トレメニューからリハビリまでご指導してくださったトレーナーの川村さんと木村さん、
HPや部報で我々の活動を気に掛けてくださったOBの方々、
試合の応援に来てくださった方々...

挙げればきりがありませんが、本当に、本当に感謝しています。
ありがとうございました。


ラグビー部での活動で学んだことは数多くありますが、
今回はそのうちの1つのことについて書きたいと思います。

これはOBの大先輩、宇田川さんがおっしゃっていたことでもあるのですが、
「ラグビーも、人生も、自分との戦いだ」
ということです。

もちろんラグビーは試合において相手チームに勝つことを目標にやるものです。
しかし、その勝利のためには日々の練習や筋トレ・飯トレなどが欠かせません。
その練習や筋トレなどで自分が対峙しなければならないのは、実は「自分自身」なのです。

人間というのは弱い心の持ち主で(俺だけかな)、
例えば、
疲労が蓄積してきたからちょっと手を抜いたり、
ミスを恐れて挑戦しなかったり、
怪我を言い訳にしてしまったり、
理由をつけて限界まで追い込めなかったり等々、
自分自身に負けてしまいそうになることは多々あると思います。

けれども、そうした弱い自分自身に日々打ち勝ち続けることこそが、
試合において相手に勝利するという目標を成し遂げることにつながるのだと思います。

もし負けそうになっても、周りを見回せば、
この部活には常に自分自身と向き合って戦う素晴らしい仲間がたくさんいます。

そうして自分と戦い続けることが成長につながり、結果として仲間のためになると思います。
One for all, all fo

収集つかないし、なんだかクサくなってきたのでこの辺でやめます笑


とにかく、今後の人生においても
この部での経験を忘れずに、
自分に負けずに頑張っていきたいと思います。


それでは、皆様、本当にありがとうございました。

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