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リレー日記

初めまして、そしてこれからも…

投稿日時:2013/12/03(火) 05:34

初めまして。スペイン語科6回生、ライアンこと、深瀬です。
 
先ほど私の同期である清水君や白木君のリレー日記を読ませていただいたところ、それぞれラグビーやチームへ対する思いが赤裸々と綴られており、胸が熱くなりました。しかし、何度読み返して見ても同期への感動のメッセージが見当たらず、少し凹んでいたのはここだけの話です。きっとツンデレの山口君は内に秘めたる同期愛をここでさらけ出してくれることでしょう。
 

さて、6年目にして機が熟し、ラグビー部に入部した私ですが、「何故?」というところから簡単にご説明させていただき…たい気持ちも山々なのですが、正直自分でもよく分かっていません。
 
元々体を動かすことが好きだったり、単に居心地がよかったり、きついことをしている時ほど成長している実感が湧いたりと、結局は五年前にアメフト部に入った理由とあまり変わっていなかったりするのですが、一つはっきりと言えることは、後悔はしていないということです。

今年を振り返って見るともちろん苦しいことばかりでしたが、このチームでラグビーに思いっきり取り組めた自分は恵まれていたと思っています。終わってみると、二年前にアメフトを引退した時と同じで、どんなに苦しい思いをしてきても不思議とそんなことはどうでもよくなっていて、楽しかった思い出や感謝の気持ちでいっぱいでした。
 
悪評高きファントムズの一員だった私を、嫌な顔一つせずに快く受け入れてくださったこのラグビー部は、本当に心の広い部活だなと思いました。おかげでグラウンドでは真剣にラグビーと向き合い、グラウンド外では楽しくふざけさせていただくことができました。
 
実際に入部し、外大ラグビー部の伝統、歴史に触れ、改めて自分は学生としてとても貴重な経験をさせていただいているのだと感じました。
OBの方々、同期、後輩たちに心から感謝しています。
 
特に清水君、白木君、山口君には、留学から帰ってくるのをわざわざ卒業しないで待っていてあげたので感謝してほしいと思います。
と言うのは本気で、同期がいなければ遅ればせながらラグビー部に入ることもなかったと思うので、すでに卒業して行ってしまった同期も含め本当に感謝しています。
一年生の時の瀬戸の涙は今でも忘れません。
 
 
では最後に、アツい言葉でかっこよく締めたいと思います。
 
 
トゥース!
 

2013.12.03
深瀬ライアン夕人

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