東京外国語大学ラグビー部

リレー日記で寂しい夜をお慰みのみなさん、こんばんは。

ロシアより愛をこめて、from Russia with love田中です。新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグは意外とかっこいいと思います。

 

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。諸般の事情により、取り込んでいて、なかなか時間がとれませんでした。

 

さて、本日ついに練習が再開しました。今日は初日ということもあり、コンタクトは控えめに、走り系のメニューをしっかりとやって息をあげたのですが、明日からはガツガツ体を当てていくつもりです。春休みは毎回全員そろって練習できる貴重な期間なので、この機会にチーム力を上げましょう！筋トレとかもがっつりやりましょう！新歓の時期に、新入生に「ラグビー部ガチムチすぎて、きついわ」って軽くひかれるくらいになったとしても、副将はうれしいです！

そういえば、体をぶつけることによって、それに適応しようとして体も大きくなるそうです。コンタクトに強くなってしかも体がでかくなる、一石二鳥でごわすね。

 

もうすぐ前期の合格発表ですね！新入生はハラハラドキドキセクハラムチムチしているころだと思います。でもね、なんとなくこの日記を見ている君は受かっている気がするよ。こんなしょーもないもん見てられるくらい心に余裕があるってことだから。外大まで合格発表を見に来て、僕に「日記見てます！」なんて言ってくれたら、ぼかぁ幸せなんだなぁ。それだけでごはん三杯は行けますよ。

 

 

ところで、最近のラグビー部の風潮として、一部でAKB48が大流行しているみたいですが、僕はこの現象に「遅れてきた思春期」という病名をつけました。かくいう僕はモームス時代ど真ん中で、いろんな毛が生えそろってきたころには、辻ちゃん加護ちゃんサトちゃん（™佐藤薬品）などと言って盛り上がったりしていました。でもだんだんと大人になるにつれて、色々思うところあって、そういったものには没頭しなくなるものです。

 

 

しかし、今の部員たちときたら、集まったらだれだれが可愛いとか誰々が夢に出てきたとか、やばいです。そんな奴らに僕がグラビアの水着の部分を隠して「裸に見える！」って喜んでいることを馬鹿にされたくないです。やってみ。

 

 

新入生も見ているかもしれないので、学業にも割と力を入れている僕が、勉強の話をしておきます。

僕はドストエフスキーというロシアの作家の小説が好きでロシア語科に入学しました。大学の授業をとるうちに、僕が入学前から知っていた、プーシキン、トルストイ、チェーホフ、、、あたりの超有名人だけではなく、ロシアには優れた文筆家が本当にたくさんいるということを知りました。

そして、当然のごとく三年からのゼミはロシア文学ゼミに入り、現在に至ります。ゼミではシニャフスキーという批評家の論文を読んだり、現代ロシアのリュドミラ・ウリツカヤの未訳作品を翻訳したりしています。

 

なかなか語学の勉強は身が入らないものですが、僕の場合はロシアの小説が好きだったので、割とやる気をたもてました。要は自分の語科の地域に対して、愛情を保てるかだと思います。

 

こんなかんじで、自己満足に書いてしまいましたが、外大は真面目に勉強したいという意志さえ持っていれば、良い環境にあると思います。特に、言語学やロシア文学なんかは、第一線で活躍されている先生も多いのではないのでしょうか。本気出して勉強するのも大学時代くらいしかないと思うので、しっかりやるのもありだと思いまっせ。

 

 

すいません、また長くなってしまいました。

毎度毎度、あんまり長くならないように気をつけているのですが、人数が増えて、周りが遅くなると、その間に書きたいことが増えてしまうのです。

 

というわけで、次の猫とアヒルが力を合わせてみんなの幸せを～招きタムラックに回します。

この前言ってた田村の幼少時代の爆笑エピソードを語ってくれ！