リレー日記
今年の冬に雪が降らなかった
投稿日時:2014/01/26(日) 22:17
リレー日記を御覧の皆様こんばんは、あと二ヶ月で入部一周年となるラグビー部二年の王 冠超です。
最近の最高気温がほぼ毎日10度以上です(①ちなみに、この時期僕の故郷であるハルビンの最高気温がマイナス3度であり、最低気温がマイナス24度である)、と言うわけでもう春になりましたね。冬はなんの痕跡も残らずにあっという間に去ってしまい、北国出身の僕にとって、若干さびしく感じます。というとやっぱり雪のない冬は冬とはいえませんね。ハルビンにしても、福島にしても、札幌にしても、函館にしても、11月ぐらいになるともう雪が降り始まるのです。夜寝ている間に雪はそっと降り、朝起きて窓のカーテンを開けると、ぱっと目に映るのは一面銀色に染められた世界です。隣にある建物の屋根にも、道路にも、遠くにある山々にも雪が積んでいます。
雪残る
頂ひとつ
国境
ー正岡子規
2012年の受験期を思い出せば、受験の春とは言え、北海道の人にとってはまだ春の気配を感じませんでした、道路に雪が残っており、気温もマイナスでした。教室の中に暖房が入ると、窓にくもりができ、窓の外の朦朧とした津軽海峡を眺めながら勉強したのはまるで昨日の出来事のようでした。そうです!僕の母校である函館西高校から津軽海峡を見えるのです(②ちなみに、僕の出身校ですが、ホームページのプロフィールのとこでは函館中部高校となっています、運営者さまにお願いですが、函館西高校に直してください、よろしくお願いします)
センター試験の当日ももちろん雪でした。その当時(今も)進学校ではなかったので、良くも悪くもプレッシャーを左程感じませんでした。というわけで、受験生の皆さん、平常心で試験を臨むことも意外に重要かもしれません。たしかに、その年の国語の小説には「玉虫」というレアな生物が登場し、主人公と玉虫の間のいろいろな出来事が描かれた物語でしたが。あんまりにもプレッシャーを感じていなかったため、国語が終わると次の教科の復習をせずに、同じ学校の連中たちとあつまり、その「玉虫」を馬鹿にしていました、小説の中に出てきた「玉虫ですよ!!」という台詞がネタとなり、卒業するまでに流行っていました。幸い外大のセンター必要教科の選択範囲が広くて、苦手な教科を受けずですみましたし、世界史と中国語と数学と理科のおかげで何とかセンターのS判定をもらいました。
そこからはひたすら二次試験の勉強をしました、世界史の用語などを一生懸命覚えました。外大の過去問などを参考しながら山を当て、そこを集中攻撃しました。それにしても、「山」以外の部分もかなりやっていました。東京へ出発する前に空港まで僕を送った友達に飛行機を待ちながら山○出版社の世界史B一問一答の問題を出してもらい、50問中48問正解しました。
個人的な意見ですが、受験生のみなさん、2次試験においては有る意味で世界史は英語より重要かも知れません。たしかに英語の配点は高いですが、あんなハイレベルな問題をすべて解くことは不可能です。有る程度に達したらみんなが同じになるので、そこで差がつくのが世界史です。その次、英語に関してはどんな単語やどんな文章が出てくるのが予測できないことに対し、世界史はまず2000年以後の歴史は出ない、そして去年、一昨年に出た事件などを基本的に復習しなくてもいい。つまり、世界史のほうが予想しやすいし、やれば確実に点を取れるのです。僕の友達(もちろん外大生)の話によれば、彼が英語のときに時間が足りなくて長文を解いてなかったが、世界史が結構良かったので受かったらしいです。ということで、いかに限られた時間の中で確実に取れる点を稼ぐのかはこれからの頑張るとこではないでしょうか。
さて、直幸のふりに応えます
中国の魅力は沢山あります。ニュースではよく悪いことしか放送されていないですが、実はいいところがいっぱいあります。
まず、人情あふれることです、中国の人(北部しか回ったことが無いが多分南部の人たちもそうでしょう)はすごく話しやすいです。たとえば電車で相席になると、見知らぬ人たちでも普通に仲良くはなせます。その次、食べ物がうまいです、大きく分けると料理の種類が地方によって4つに分かれます、それぞれの地方の気候に合う料理でもあり、その地方の文化の表しでもあります。その三つ目が広いとこです、国土面積が広いが故に砂漠をあり、湿地もあり、丘陵もあり、海もあります。それぞれの地方の風土民情も異なり、多様な世界ではあります。もちろんほかにも沢山いいとこありますが、これ以上に語るとホームシックになるので次のひとにバトンタッチします。
次のひとは亘くんです。
亘君、韓国の魅力を教えてください。
最近の最高気温がほぼ毎日10度以上です(①ちなみに、この時期僕の故郷であるハルビンの最高気温がマイナス3度であり、最低気温がマイナス24度である)、と言うわけでもう春になりましたね。冬はなんの痕跡も残らずにあっという間に去ってしまい、北国出身の僕にとって、若干さびしく感じます。というとやっぱり雪のない冬は冬とはいえませんね。ハルビンにしても、福島にしても、札幌にしても、函館にしても、11月ぐらいになるともう雪が降り始まるのです。夜寝ている間に雪はそっと降り、朝起きて窓のカーテンを開けると、ぱっと目に映るのは一面銀色に染められた世界です。隣にある建物の屋根にも、道路にも、遠くにある山々にも雪が積んでいます。
雪残る
頂ひとつ
国境
ー正岡子規
2012年の受験期を思い出せば、受験の春とは言え、北海道の人にとってはまだ春の気配を感じませんでした、道路に雪が残っており、気温もマイナスでした。教室の中に暖房が入ると、窓にくもりができ、窓の外の朦朧とした津軽海峡を眺めながら勉強したのはまるで昨日の出来事のようでした。そうです!僕の母校である函館西高校から津軽海峡を見えるのです(②ちなみに、僕の出身校ですが、ホームページのプロフィールのとこでは函館中部高校となっています、運営者さまにお願いですが、函館西高校に直してください、よろしくお願いします)
センター試験の当日ももちろん雪でした。その当時(今も)進学校ではなかったので、良くも悪くもプレッシャーを左程感じませんでした。というわけで、受験生の皆さん、平常心で試験を臨むことも意外に重要かもしれません。たしかに、その年の国語の小説には「玉虫」というレアな生物が登場し、主人公と玉虫の間のいろいろな出来事が描かれた物語でしたが。あんまりにもプレッシャーを感じていなかったため、国語が終わると次の教科の復習をせずに、同じ学校の連中たちとあつまり、その「玉虫」を馬鹿にしていました、小説の中に出てきた「玉虫ですよ!!」という台詞がネタとなり、卒業するまでに流行っていました。幸い外大のセンター必要教科の選択範囲が広くて、苦手な教科を受けずですみましたし、世界史と中国語と数学と理科のおかげで何とかセンターのS判定をもらいました。
そこからはひたすら二次試験の勉強をしました、世界史の用語などを一生懸命覚えました。外大の過去問などを参考しながら山を当て、そこを集中攻撃しました。それにしても、「山」以外の部分もかなりやっていました。東京へ出発する前に空港まで僕を送った友達に飛行機を待ちながら山○出版社の世界史B一問一答の問題を出してもらい、50問中48問正解しました。
個人的な意見ですが、受験生のみなさん、2次試験においては有る意味で世界史は英語より重要かも知れません。たしかに英語の配点は高いですが、あんなハイレベルな問題をすべて解くことは不可能です。有る程度に達したらみんなが同じになるので、そこで差がつくのが世界史です。その次、英語に関してはどんな単語やどんな文章が出てくるのが予測できないことに対し、世界史はまず2000年以後の歴史は出ない、そして去年、一昨年に出た事件などを基本的に復習しなくてもいい。つまり、世界史のほうが予想しやすいし、やれば確実に点を取れるのです。僕の友達(もちろん外大生)の話によれば、彼が英語のときに時間が足りなくて長文を解いてなかったが、世界史が結構良かったので受かったらしいです。ということで、いかに限られた時間の中で確実に取れる点を稼ぐのかはこれからの頑張るとこではないでしょうか。
さて、直幸のふりに応えます
中国の魅力は沢山あります。ニュースではよく悪いことしか放送されていないですが、実はいいところがいっぱいあります。
まず、人情あふれることです、中国の人(北部しか回ったことが無いが多分南部の人たちもそうでしょう)はすごく話しやすいです。たとえば電車で相席になると、見知らぬ人たちでも普通に仲良くはなせます。その次、食べ物がうまいです、大きく分けると料理の種類が地方によって4つに分かれます、それぞれの地方の気候に合う料理でもあり、その地方の文化の表しでもあります。その三つ目が広いとこです、国土面積が広いが故に砂漠をあり、湿地もあり、丘陵もあり、海もあります。それぞれの地方の風土民情も異なり、多様な世界ではあります。もちろんほかにも沢山いいとこありますが、これ以上に語るとホームシックになるので次のひとにバトンタッチします。
次のひとは亘くんです。
亘君、韓国の魅力を教えてください。
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