東京外国語大学ラグビー部

こんばんは、日本語科2年の波多野です。僕は大輔さんほどの読書家ではありませんが、最近はミーハーでも楽しめる古典文学を読むのがこのオフからの暇な時間の過ごし方となっています。今は遠藤周作や太宰治、魯迅やシェイクスピアなんかを読んでいて、有名どころはとりあえず制覇しようかなと目論んでおります。古典的名作というのは一読して作者の趣意や主題が理解できるものではないですが、やっぱり迫ってくる何かがあるなぁ、とまさしくミーハーな感想を抱いているところです。

今日は雪の中の練習お疲れ様でした。外に出たのは短い時間でしたが、多くのOBの方々にお越しいただいた日曜日と同様、締まった雰囲気の中で練習ができたのではないかなと思っています。週末には久々の試合も控えているので楽しみです。練習してきたブレイクダウン、タックルの激しさを試合でも出していきたいと思います。明日も集中していきましょう！

そういえば昨日は二十歳になった慶太、裕子ちゃんを祝うための同期会が雅也による幹事で開かれました。雅也は雅也なりに頑張ってくれたのですが、今日誕生日を迎える瀬戸と遠山を祝う際の幹事はやっぱり雅也以外の誰かでいこうと思ってしまいました。春休みに入ってから毎日のように顔を合わせている同期ですが、やっぱり一緒に食事ができて何でも打ち明けられる仲間がいるってのはいいもんですね！！くだらない話から悩み事まで何でも話せて、留年してもネタにして笑い飛ばせるような同期はほんと素晴らしいです！…なんて新入生の目を意識した内容を書いてみましたが、なんと同期の山口君はこの日高校の同期飲みにでかけていたそうです。自分の誕生日会が開催されなかったことを根に持っているんでしょうか。
それにしても、二十歳になると妙な焦りを感じてしまうのは一体何なのでしょうか。僕が古典を読み始めたのも実はその辺りの焦燥が行動に現れてのことなんですね。本を読めば何かがわかるというのは勘違いも甚だしいですが、それでも違う人の考え方を知るというのは大事なことのはずです。しばしば「人を見下している」と評される僕も文章を書ける人へのリスペクトはきちんと持っています。大学生のうちに出来るだけたくさんの本を読みたいと思っているのでみなさん何かオススメがありましたら紹介してください。買うだけのお金がないので貸していただけると尚嬉しいです。

短いですが明日も早いのでこの辺で。
次はかおりちゃんです。地元ネタ、受験の思い出に続く新入生との会話に花が咲く話題といえば何かな？