東京外国語大学ラグビー部

　こんばんは、中国語科新３年の澤口がお送りいたします。更新が遅れて申し訳ありません。３月も早いものでもう３分の２がすぎてしまいました。去年と同様、週５日の練習をこなしつつ合格発表や入学手続きなど新入生の勧誘にも気を抜けません。３月は忙しいです。思い返せば去年の３月は個人的に割と激動の時代でした。慣れない新歓をはじめ、寮から今の家への引っ越し作業をしたり、新しくバイトを始めたりといろんなことが重なっていました。今年はというと去年と比べると慣れたのか若干時間の流れが速く感じるような気がします。

　さて、そんな忙しい３月ですが明日はいよいよ新チーム初の対外試合です。初戦、しかも新たな戦術を取り入れての試合なのでうまくいかないところやミスなど出てきてしまうとは思いますが、それもまた経験なのでしょう。しかし先日キャプテンも言ったように、ラガーマンとして恥ずかしくないプレーは心がけたいです。自分も試合に出ます。といってもまだフルではありませんが。怪我明け初、実に６か月ぶりの試合です。思い返せば最後にでた試合は去年９月の芝工戦ということなので驚きです。はるか昔のように感じます。３月練習に復帰して思ったのは、普通に練習に参加できることが意外とありがたいということです。外で見ているだけなら疲れないし痛くないしミスして野次を飛ばされることもないし「ウォエッ！」となることもないし全くもって平和といえば平和なのですが、それ以上にもやもやした感じが残ります。まあ今回の怪我はそのようなことを学ぶいい機会だったととらえることにしましょう。

　まゆちゃんのふりに答えます。これは新歓期といえば新歓期なのですが、まだ自分が入学する前の話。当時家さがしも兼ねて入学手続きのためにはるばる外大まで足を運んだ僕は例によってガレリアに入るとき大きいお兄さんたちに大きな声で「おめでとー！」と声をかけられました。手続きを終えてガレリアを出ようとするもやはりまだ大きいお兄さんたちが待ち構えている。ちょっと苦手だなーと思った僕は、大きいお兄さんたちが列を作っている扉の左側、今では必ず施錠している扉からすたこらさっさと出て行き、アンケートに答えることなく事なきをえたのです。今考えると少し不思議ですが。

　お次はしもっちです。新入生に向けてメッセージをどうぞ。