リレー日記
Die Leiden des jungen Werther
投稿日時:2015/04/10(金) 20:55
ドイツ語科新二年の中沢章太郎です。
最近身の回りに起こった大きな変化といえば、新入生が入って来たことです。彼らを見ていると一年前の自分を思い出し色々なことを考えさせられます。自分が何をするために大学に入ったのか、当初の目標は達成されているのか。反省することばかりです。もっと一日一日を大事に生きていこうと思う今日この頃です。新入生のみなさんは僕みたいにしょぼくれた人間にならないよう、一生懸命毎日をすごしてください。
さて、新入生のみなさん。4月12日が何の日かご存知でしょうか?当然みなさんはこの日が世界初の有人宇宙衛星船である、ボストーク1号の打ち上げにソ連が成功した日であることはご存知だとおもいます。しかしながらこの日はもっと大切なことがある日です。岩隈久志の誕生日?酒井宏樹の誕生日?平成27年度千葉県議会議員一般選挙が行われる日?みなさんの頭の中に色々な選択肢が浮かんで来ていることでしょう。しかしその中のどれも不正解です。それでは一体何の日であるのか。それはつまり、来たる4月12日は私たちラグビー部の新歓試合が行われる日なんです!外大グラウンドに東京経済大学を迎えてお昼の12時キックオフです。お時間のある方はぜひ足を運んでください。
ここらで理至さんのふりに応えていきます。私は先月の上旬に海外逃亡していました。場所はドイツです。動機は最近失われつつあったドイツ語学習への意欲を取り戻すためです。僕の旅を詳細に記そうにもリレー日記には収まりきりません。なので僕が気に入った街をいくつか紹介することにします。どこもいい街でしたが、BrühlとWetzlarが特にお気に入りです。Beühlには世界遺産に指定されているアウクゥストゥスブルク城があります。城や庭園の美しさもさることながら、何よりもあの夕焼けが瞼に焼き付いて離れません。ぜひまた訪れたいです。Wetzlarはゲーテの「若きウェルテルの悩み」の登場人物であるシャルロッテの家がある街です。この作品が好きな僕としては非常に魅力的な場所でした。余談ですがカタールの空港で乗り継ぎ便を待っているときに、偶然語科の同期に会いました。世界は何とも狭いものですね。
ドイツに行って何がわかったかと言うとやっぱりイギリスが世界一の国だということです。百人いれば二百人が何言ってんだこいつと思うであろうほどに、なんの脈絡もなくイギリスがでてきました。でもそうなんです。結局イギリスが最高なんです。気づいてしまったんです。いつかまたイギリスに行きたいです。
次は中田さんです。中田さんは明後日の新歓試合でどんなかっこいいプレーを新入生に見せてくれるのでしょうか?
この記事を書いたメンバー
アーカイブ
- 2022年12月(2)
- 2022年7月(1)
- 2020年6月(1)
- 2019年3月(1)
- 2019年1月(1)
- 2018年11月(1)
- 2017年9月(1)
- 2016年11月(2)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(1)
- 2016年4月(1)
- 2016年3月(2)
- 2016年1月(1)
- 2015年10月(3)
- 2015年9月(1)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(2)
- 2015年6月(3)
- 2015年4月(5)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(1)
- 2014年12月(1)
- 2014年11月(5)
- 2014年10月(2)
- 2014年9月(3)
- 2014年8月(1)
- 2014年6月(3)
- 2014年4月(1)
- 2014年2月(1)
- 2014年1月(1)
- 2013年10月(1)
- 2013年9月(1)
- 2013年8月(1)
コメント