大きくする 標準 小さくする

リレー日記

脅威

投稿日時:2015/10/27(火) 15:22

こんばんは。外大リレー日記超高速更新プロジェクト『中田から耕平まで』第二弾、カンボジア語科3年の中村が担当いたします。


月日が経つのはあっという間で、今週末がシーズンの最終戦、ICUとの試合になりました。今シーズンは厳しい試合の連続でしたが、その度に自分たちの良かったところ、悪かったところを見直し、練習で修正し、試合に臨んできました。その結果が、先週の対北里大学戦の勝利に繋がったのだと思います。今まであれだけ緊迫した接戦は体験したことがありませんでした。その分、勝利の瞬間の喜びは格別でした。
今週末の試合もその勢いのまま突っ走り、今シーズン一番のゲームをできるように準備していきたいです。

中田のフリに答えます。現在進行中、『中田から耕平まで』プロジェクトリーダーの我らが中田君は春からFWリーダーとしてチームを牽引し、合宿においてもNo.8として数え切れないほどのラインブレイクをかまし、チームの絶対的存在でした。しかし、シーズン2戦目に膝を負傷、続けて首を痛め満身創痍、先日まで離脱していました。そのため、私がNo.8として試合に出場させていただきました。

東京都市大学、東京学芸大学、大阪外大、そして北里大学との試合を経験しました。都市大学戦でエイタンからの大幅なゲインを切ることができ、フランカーとの駆け引きやハンドオフの使い方など、魅力を感じる一方で、No.8としてやるべきことがまだまだたくさんあり、それをプレーで発揮することができておりません。ラグビーワールドカップでは世界最高峰の戦いが行われており、僕も多くの試合をyoutube等で観ましたが、参考になるプレーばかりです。
オーストラリア代表のNo.8デービッド・ポーコックはフィールドを縦横無尽に走り、度々ボールに絡みノットリリースザボールを誘い、No.8として素晴らしい活躍をしています。ジョージア代表主将のゴルゴゼはNo.8としてタックルでもボールキャリーでも一番体を張り、チームをプレーで牽引しています。そしてどちらの選手にも言えるのが、相手の脅威となるプレーヤーであるという点だと思います。
自分にはここが足りていないと、試合を通して強く感じました。中田がNo.8の時には相手のチームから彼をマークする指示が出ることが多いですが、自分はまだまだです。すぐに発揮することは難しいですが、勝ちにこだわり、頭は冷静を保ち、アグレッシブにプレーすることが大事だと思います。今週の試合で相手の脅威となるべく、エイタンもタックルもヒットも全部相手より上回るプレーをできるようにしたいです。

それではここで次の方にバトンタッチしたいと思います。次は『中田から耕平まで』第三弾、ゴリこと中村裕樹君の日記です。
北里大学戦の感想を熱く語ってください。

この記事を書いたメンバー

アーカイブ