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リレー日記

秋の夜長に

投稿日時:2015/10/28(水) 20:27

リレー日記をご覧のみなさまこんばんは。最近運転免許を手に入れ、日夜車庫入れの練習に励んでいる4年の松本がお送りします。下手くそ故にいつも壁際数ミリのところに入れてしまい、これはもはや逆にうまいのではないかと考え始めました。そんな矢先にコスりました。お母さんごめんなさい。


さて、シーズンもあと残すところ1試合となりました。
思い返せば、芝工に僅差で敗れてからは、海洋、都市大、学芸と大差で敗れ、個人的にもチーム的にも気持ちが落ち込み気味になっていたかと思います。特に、第一の目標である芝工と、最終目標の海洋に敗れたことは本当に悔しかったです。しかしながら、先日の北里戦では気迫のこもったプレーを積み重ね、辛くも接戦を制することができました。不破君がリレー日記で書いていたとおり、本当に本当に胸が熱くなる試合でした。これほどの接戦で自分自身トライを決めたこと、ゴール前に攻め込まれても必死にしのぎ続けたこと、飛翔の逆転のターンオーバートライ、最後の最後で石黒がペナルティーをとったこと、泣きながらみんなと抱き合ったこと。どれをとっても一生忘れられないゲームです。誰かが試合中、「これに勝てれば人生変わる」と言っていましたが、決して言い過ぎではないと思います。
ですが今週末、最後のICU戦、北里以上に熱い試合をしたいと思っています。現役最後の試合、自分自身の集大成を見せます。
4年間ラグビーをやり終えた瞬間に何を感じるのか、とても楽しみでなりません。



不破君のフリに答えます。好きな映画は、いま話題のアントマンです。マーベルコミックス原作シリーズの最新作で、冴えないペーペーのサラリーマンがアリ並みの大きさになって戦う話です。この作品には、ペーペーのサラリーマン=働きアリという比喩が見え隠れしています。所詮スーパーヒーローなどとという大きな看板を背負わせて、働かされてるだけなのです。いいように利用されて、いい気になっているだけなのです。つまり、会社の歯車にはなるな、主体的に生きろ、という作り手からのメッセージが我々に投げかけられているわけです。いわば、アントマンは社会風刺的作品といえるでしょう。見ていないので、内容知りませんが想像で書きました。


迅速に次のあゆみに回したいと思います。
以前好評だったあいうえお作文で行きましょう。
お題は ラグビー です。ラグビーの素晴らしさを表現してください。

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