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リレー日記

最後の日記?

投稿日時:2015/11/16(月) 23:19

 リレー日記をご覧になっている皆さま、こんばんは、四年の王 冠超です。更新が遅くなってすみません。今回は恐らく最後のリレー日記になるでしょう。
 僕が書きたい事が主に二つありまして、一つが僕にとってラグビー部の魅力、もう一つが後輩に伝えたいことです。
 
 
 早速本題に入ります。
 ラグビー部に入部した理由が人それぞれです。ラグビーというスポーツ自体が好きな人もいれば、大学から新しいことを始めたい人もいます。自分は高校時代にスポーツ経験あんまりなくて、勉強一筋でした。ラグビー部に入部する理由はラグビー部の人に惹かれて、そのほかに理由はなかった。
 一年の時から、一人トレセンで筋トレをしていました。そして、ある日高羽さんと知り合いになって、その後、寺本さん、高力さんと仲良くなりました。僕とラグビー部の接点がこのぐらいしかなかった。高力さんたちに飯など誘われて、それを通してラグビー部を知るようになりました。小沼さんが合宿で高羽さんに仕掛けたドッキリとか、練習中ミスして、怖い先輩(恐らく市園さん)に怒られるとか。楽しいこともつらいことも聞きました。それらのことが自分にとって新鮮的で、全く別世界の様なものだった。自分が想像している大学生活とは、学術を中心にして、授業後アルバイトして、金をためる。休みになれば、世界中に飛び回る四年間だった。しかし、ラグビー部の生活が違っていた。チームに所属し、一人一人違う人間が一つの目標に向かって死ぬ気で努力する。チーム内における役割を常に考えて、行動し、人間的な成長になる。そして、四年間苦楽ともに過ごす仲間を得る。そういう生活だった。それに魅力を感じ、その一員になりたくて、一年生の三月五日に入部宣言をした。
 入部後練習が想像以上につらくて、時々やめる事ばっかり考えていた。しかし、自分がなぜラグビー部に入ったのがを思い出すと、まだいける気がしました。後輩の皆さんも、つらい時に同じことをやってみてください。初心に戻る、ということです。


 四年になって、筋トレ隊長を務めましたが、怪我を負い、恐らくチームで一番まともな筋トレしてない人になりました。申し訳ありません。あいにく、後輩の皆さんに伝えたいことが、怪我しない体をつくる事です。
 ICUの後も言いました。試合で活躍プレーヤーがえらいです。その為に練習を沢山出ないといけません。怪我をするとモチベーションが下がり、練習に出る事も出来なくなります(程度による)。自分が休んでいる間、回りとの差がどんどん広がる。そうならないために筋トレが一番近い道だと思います。怪我の予防になり、確率が下がる。そして、体重も重くなって、試合で活躍する場面も増えると思います。仮に愚直に頑張っても試合で活躍出なかったら、四年間怪我で練習を抜けることがなかっただけでも、立派な努力だと思います。

 

 最後になりますが、OB会長をはじめ、監督、僕を勧誘・ご指導して下ったOB・OGの皆様、ご支援本当にありがとうございました。これからはOBとして、外語大ラグビー部を支えたいと思います。
 今後とも宜しくお願いいたします。







書いているうちに品川につきました。
松本君、頼んだ。




















 

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