東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。フィリピン語科１年の井尾です。

早いものでもう１２月になり、今年も残すところあとわずかです。去年のこの時期は、思うように過去問が解けずに焦っていました。今ではアクティブラーニングや主専の中間試験に追われて焦っています。

新チームになりしばらく経ちますが、チームは勿論、僕個人としての課題もまだまだ山のようにあります。この冬の間にしっかり基礎練に取り組み、上手くなりたいです。また、積極的に筋トレに取り組み、体をでかくします。最近、同期の成長が著しいのでそれに負けないように頑張ります。

ここで鐙からの振りに答えます。
受験時代の青春ストーリーですか。それでは少し語らせてもらいます。
僕は海老名市に住んでいるのですが、高校は厚木高校と隣の厚木市に通っていました。２年生の春休みに、もうすぐ受験ということで塾に通うことにしました。某大手映像授業を受けようと思ったのですが、地元か高校が近い厚木市かで迷いました。最終的に通いやすいという点で地元を選びました。しかし、悲劇が起こりました。誰か一人くらいは高校の友達がいるだろうと思っていたのですが、なんと誰もいませんでした。こうして僕の受験は友達０人から始まりました。その後も、誰とも話すことなく一人孤独に耐えて勉強に勤しんでおりました。センター試験を突破し、徐々に私大の入試も終わっていき、塾に通う３年生も日に日に少なくなってきました。そんなある日、外大の後期対策の勉強をしているときふと気が付きました。なんと自習室にいるのが僕だけだったのです。国立組が他にもいたはずなのですが、いつの間にかいなくなっていました。こうして僕の受験時代の青春は幕を閉じました。めでたしめでたし。

お次は泰雅さんです。
終わりの見えない受験勉強に耐え抜く際に、孤独に打ち勝つ方法を教えてください。