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リレー日記

平愛梨を長友にとられた・・・

投稿日時:2016/06/05(日) 15:07

リレー日記をご覧の皆さま、初めまして。ヒンディー語科一年の森川将伍です。たくさんの先輩方がつないできたバトンがとうとう僕にも回ってきました。しかし僕は非常に文才に乏しいもので…拙い文となってしまうことをお許しください。

 

僕は高校三年間、埼玉の浦和高校のラグビー部に所属しておりました。高校に入学したばかりの僕がラグビー部に入部したのはズバリ…ノリでした。「ちょっとパス放ってみ?君センスいいねー!ラグビーやろうよ!楽しいよ!」「ラグビーやるとめっちゃモテるよ!」「練習は週五回!日曜日は大体オフだから勉強と両立可能だよ!」という先輩からの熱い勧誘もまた僕の入部を後押ししました。もっともこれらの先輩の発言は狂言であることが判明しましたが…。

ラグビーが本当は非常に厳しいスポーツで、全くモテず、練習は週七で勉強などする時間は全くないのだと身をもって実感した後でも僕はなんとかラグビーを最後までやり抜きました。幸運にも高校三年の花園予選の決勝では宿敵に勝ち、花園に出場することができました。

 

高校時代のポジションはSHでした。パスをすることは大好きです。筋トレをすることは大嫌いです。自分の投げたパスが大ゲインを呼び込んだとき思わず顔がほころびます。相手のPRが自分に向かって突進してきたときは顔がほろびます。

 

僕が東京外国語大学でラグビーに関心が向いたのは、またしても先輩方からの熱い勧誘でした。先輩方におごっていただいた金額はいくらほどになるのでしょうか…とてもありがたい話です。残念なのは新歓期が終わるや否や先輩方が学校の食堂からこつぜんと姿を消してしまったことです。必ずや潜伏先を突き止めますからね、せ・ん・ぱ・い。

もっとも入部の決定打となったのは、もちろん飯を食わせてくれるからというわけではなく、練習試合で見たある先輩の熱い姿でした。その試合の内容はあまりいいものではなかったのですが(申し訳ありません)先輩が試合後に涙しているのを見て、一緒に強くなりたい、一緒にラグビーをやりたいと心の底から思いました。

 

このあたりで彩加からのなかなかやりづらいフリにこたえていこうと思います。おしゃれなラグビー部員を教えてくれということでしたが、残念ながらラグビーとおしゃれはまさに対局の存在です。しかし決して混ざり合うことのない二つを完璧に併せ持つ人物がいます。それは二年生の木和田光太郎君です。木和田君とは高校時代のラグビー部の同期なのですが、彼のそのスタイルの良さに匹敵する者はいないでしょう。実はここだけの話、密かにモデル業もやっているのだとか…。とにかく木和田君から目を離せません!!!

 

次は山内遼君です。

今流行りのモテヘアーで数々の女の子を魅了している遼ちゃんですが、この間ママに変な剃り込みを入れられてしまったと聞きました。どんまい!!!

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