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リレー日記

水の有る月

投稿日時:2016/06/22(水) 17:46

 みなさんこんにちは。ポルトガル語科2年の岩本海成です。

 先日の納会にはたくさんのOB・OGの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、アミノバイタルフィールドという素晴らしい場所でプレーすることができ、大変感動しました。心より感謝申し上げます。

 
 春学期にも終わりが見え始めた今日この頃、ようやく外大にも遅めの梅雨がやって参りました。今年は梅雨入り宣言の後もかんかん照りの日が続きましたね。天気が良すぎてダムの水も枯れかける異例の事態もあったようです。個人的に雨は嫌いでなく、むしろ好きな方なので「梅雨だー」とややテンション高めです。洗濯物に困りますが、我が家には一人暮らし必須アイテムの1つ“除湿器”があるので怖いものなし。傘は持ち合わせていませんが、まぁ雨に濡れながら歩くのもいいものです。
 そういえば梅雨に入るこの時期を水無月と言いますね。雨がたくさん降るのに「水が無い月」とは大変滑稽な話です。ところがこの「無」、本当は「無」ではなく「有」の意味だそうです。「みなづき」の「な」はもともと「~の」を表す言葉で、「水の月」という意味です。田んぼに水を張り、水がたくさんある月ということで「水の月」。なのに漢字にすると「水の無い月」。有るのに無い。何ともややこしい。なぜ「な」に、わざわざ正反対の「無」を当てたのでしょうか?全く分かりません。神無月も同じ原理らしいのですが、出雲では神様が日本全国から集まることから「神在月」と呼ぶわけなので、「水有月」と命名したいと思います。みんな雨が好きであれば「皆好き」とでもするのですが…

このあたりでゆうきのフリに答えます。夏祭りと言えばやっぱり花火大会ですよね。去年はポル科みんなで立川の花火大会に行きました。あの噂の、スペ科の平川 某くんも羨む仲良し語科ですのでとってもとっても楽しかったです。ところが最近、ポル科不仲説が語科内外で非常に有力な説とされています。具体的には授業に全員そろわなくなる、ポル科イベント企画の調整さん回答者0、語科LINEの凍結、昼食の個別化などなど。。。予定はまだないのですが、今年の夏もぜひこの仲良しポル科で花火大会に行きたいですね~。

さて、お次はワンちゃんこと王としゆき君です。大学初の夏休み、どんなイベントを計画してますか?

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