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リレー日記

夏にまつわる武勇伝

投稿日時:2016/07/08(金) 08:04

みなさん、こんにちは! 2年の木村 健人です
 
つい昨日は最高気温が30度を超えて夏が顔を出してきたって感じでしたね。オフが終わったらこの暑さの中で走り回るのかと考えると少しぞっとしてしまいました。。。今のうちに暑い中でフィットネスをして慣れておかねばと感じる1日でした。
 
さてさて、そんなとっても暑い日でしたが、僕のこころなかでは、喜びと悲しみが渦巻いていました。
 
まずは喜びの報告から!実は大半の人が経験した、または経験するであろう運転免許の試験に合格しました!(ありがとうございます)免許の試験といえば普通にやっていればとれるとよく言われますが、その普通にやっていなかった僕からすると受かっていたのは驚きでした。僕が受けた府中試験場は1日に2回、午前と午後に試験が受けられるのですが、僕は午前のほうを受けにいきました。試験場に入ると、他の人々はみんな参考書のようなものを広げて、一生懸命勉強していました。僕はその光景を見た瞬間、あんまり勉強をしてない自分はここにいてはいけないのではないかと思いました。だがしかし、一丁前に鉛筆だけはしっかり予備を含めて2本受け取って、席に着くと試験が始まり、僕は問題を解き始めました。ところがどっこい、この試験は中途半端に勉強した人には、答えが◯か×かわからない問題ばかり
「これはもうだめだ、午後にもう一回あるからそっちがんばろう」
と、ほぼ諦めた僕は、それでも一丁前に時間いっぱいまで解いて、部屋を出ました。結果発表まで時間があったので地下1階にある食堂に行き醤油ラーメンを食べました。それは美味しかったですが、僕の気持ちはドス暗かったです。左前方にいた小さい子どもが楽しそうに家族と話しているのを見て、人生に希望を失ったように気の抜けた僕は感傷に浸っていました。発表の時間に近づき部屋に戻ると、なんとそこには僕の知り合いが。
「え?、なんでよりによっているんだ、これじゃ、まず俺がおちて、あの友達は受かる、そしたら落ちた俺は先に部屋から追い出されて、その光景を見たあの友達は、俺が落ちたこと知る。恥ずかしすぎる。これまたもうだめだ」
と勝手に悪い方向に思考を進め、完全に押しつぶされそうになっている寸前に試験監督が「では発表します。」もしここで僕の番号がみつからなかったら、僕はにぺしゃんこに潰れていたでしょう。しかし!!そこにはなぜか!!僕の番号が!!信じられませんでした。
 まあ、そんなこんなで、そのあと少しして免許をゲットして財布にしまった時ふと、少し前に免許をとったノブ(同期)が言っていましたが、「免許を財布に入れておくとなんだか強くなれた」気がしました。


長くなってしまいましたが次は悲しみの報告!! 朝起きたらiphone が完全にぶっこわれて電源がつかなくなりました!免許の試験中、試験監督が、携帯の電源は切ってくださいね!となんども言っていましたがむしろ僕のスマホの電源つけてほしいと思っていました!免許とったあと一瞬で渋谷のアップルストアにいきました。そこではアップルのgenious(appleの技術者)たちがいきいきと働いていましたが、僕のiphoneはもう治る見込みがないと言われました!そこで、もしかしたら!と思って近くのDocomoに駆け込みました!案の定iphoneは治せないと言われました!僕はとりあえずiphoneの契約者である母親に電話をかけたいと思いましたが、そもそもiphoneが使えない!電話会社のストアに必要なのは無料充電サービスより無料電話サービスだと気付いた1日でした!
 

ここら辺でたくまのフリに答えようと思います。
長くなってしまうので、できれば昨日の、真夏日に免許所得後すぐさまスマホ修理に奔走した僕のフットワークの軽さ、を、夏の日の武勇伝にしたいところですが、つづけます。
 
夏にまつわる武勇伝と言えるかわかりませんが、
僕は夏が始まった先日、ブリジスト戦のあと、急遽実家である群馬県に帰省しました。自転車で。帰省理由は“実家にあるウィンドウズで自分の電子辞書にスペイン語の追加コンテンツを入れるため”。帰省方法が自転車だったのは“経費を抑えるため!”

ただこれが予想以上にきつかった。
まず、総走行距離は100km以上、かかった時間は約9時間でした。しかし、その道中には新しい発見がいくつかあっておもしろかったです。ここでは道中で気になった厳選ポイント3つを紹介したいと思います。
 
まず、1つ目は思わぬ観光名所に遭遇しました。それは「仲町」という昔ながらの街並みがある観光スポットでした。埼玉県民の木和田(同期)なら知っていると思いますが、そこは色々なお店が並んでいる江戸っぽい通りがあって、抹茶アイスなどが売っていて美味しそうでした。しかし、実はこれが観光名所だということを知らなかった僕は一度も止まることなく自転車で一瞬で駆け抜けました。
 
2つ目は、埼玉の田舎に突入した時に、見つけた飛行機のラジコンショップです。僕は小さいころラジコンに興味があってよく父親にラジコンの部品などが売っているショップに連れて行ってもらっていたのですが、車などの部品はあっても、飛行機やヘリコプター専門のラジコンショップを見たのはそこが初めてでした。僕はそのお店に駆け込むと、部品の多さに目が点になりました。そして僕が一番紹介したいと思ったのが、そのお店にあった世界最小クラスのドローンのラジコンです。なんとその大きさ5センチくらい、しかもカメラつき!あまりの衝撃に即決で購入を決めました。実際に使ってみるとかなりのハイスペック。(詳しくは僕まで)
 
そして3つ目は古着屋!よく、東京ではおしゃれな古着屋が紹介されますが、ここは群馬と埼玉の間のさすが田舎。商品は明らかに誰かが着古したような完全な“古着”。しかし、その値段はなんとAll300円以下!!ほぼ100均でした。女性物は種類が多く浴衣的なものもその値段だったので、まあまあおすすめです。
 
そんなこんなで、いろいろあって、結構飛ばしてしまいますが、家に着きました。もともと家にいる母には帰ると伝えておいたので、さぞかしおいしーいご飯が待っているんだろうなーと、それだけを頼りに家にたどり着いたのですが、懐かしいなーと思いながら家の庭に自転車を止めて、鍵をかけ、玄関にむかい、ドアを開けようとした時、「ガタン、あれ?」まさかの玄関の鍵が開いていませんでした。よく見ると家の中に光が見えずそもそも家に誰もいませんでした。これがこの旅一番の衝撃でした。自転車で9時間こいできたあとに実家の庭で一晩キャンプしなければいけないのかと思いました。
 
結局ちょっと絶望していたとこに母親が帰ってきました。仕事が長引いていたようですおつかれさまんさです。そのあと美味しいご飯を食べ、次の日には帰りました。車で送ってもらってしまいました。結局高速料金などを考えると、バスで帰っていた方が安く済んだのだと気づくいい経験になりました。
 
こんなところで僕の話はおわりにしようと思います。
 
次はきわっさん!!!です 木和田へのフリは、このオフはどこへ行きますか? です、ほかにも書きたいことあったらいっぱい書いてくださいね!それでは!
 

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