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リレー日記

いざトゥイッケナムへ

投稿日時:2016/07/21(木) 23:36

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。
4年の瀧嶋拓也です。
前回更新したことを忘れてしまうほど、久しぶりに投稿しています。


この数か月、将来の進路が決まったことは一番の転機でした。
ラグビーに全力で打ち込める状況は整えたので、頑張ろうと思います。


前置きはさておき、早速ですがイギリス滞在の思い出話に移ります。

”ハリーポッターのスタジオ行こうよ”
”湖水地方観光しようよ”

というのが一般的なイギリス観光であるはずなのですが、結局観光地にはほとんど行ってません。

まずは長年の夢だった、F1観戦をついに実現させました。
F1発祥の地シルバーストン。エンジン音と速さは桁違い。最高でした。
車好きの方は是非行ってみてください。チケット代2万するのは解せませんが…

ロンドン近郊では本場のミュージカルを見たり、アーセナルの本拠地エミレーツスタジアムに行ったりしました。
ウィキッドを見たのですが、会場と生演奏の破壊力がヤバめでした。
エミレーツスタジアムに関しては選手のシャワールームとロッカールームが高まりました。

そして南アフリカ戦勝利の町、ブライトンへ移動。
王冠超氏と再会しました。はるばる日本から来たかいありました。
ブライトンで何をしたら良いのか分からなかったので、とりあえずジム行きました。冠超さんがデカく見えないくらい、周りの方々がトンデモなかったです。馬鹿デカい上半身とモデル的細みの下半身。ベンチ台が10台あるのにスクワット場所が無い、驚きの光景でした。

夜は冠超さんのお友達と飲んで国際交流。イタリア人の下ネタ好きは本当でした。
翌日もお世話になりましたが、冠超さんはすっかりブライトンに溶け込んでいました。英語も中国語も日本語も使えたら、世界中どこ行っても友達作れるんだなって実感しました。

現地ではエプソム競馬場という、イギリスダービーの舞台に行ってきました。
日本の競馬場とは異なり、大草原の中に自然の地形をそのまま活かして作られた高低差数十メートルの難コースです。一目見た瞬間、それは卒倒しかけるくらいの光景でした。圧巻です。地○の歩き方編集部に掲載を強く希望します。


そして、トゥイッケナム。
イングランドラグビーの中心であり歴史そのものでした。数々のドラマを生み出したトゥイッケナムをほぼ貸切状態で見学しました。併設されているラグビーミュージアムにも訪問。20世紀初頭のスクラムや、当時のヘッドキャップなど面白い展示品ばかりでした。


パブやゲストハウスで色んな人と出会い、ラグビーの話をしました。
その中で気付いたのは、イギリスではラグビーだけでなくスポーツがリスペクトされているということ。
初めて欧米に行ったからこんな当たり前のことを感じただけかもしれませんが、単純に羨ましかったです。

僕に残された時間は少ないですが、少しでもいい結果出して、外大におけるラグビーのプレゼンスがちょっとでも上がればいいなと思います。頑張ります。


多くの方々に我々の情報が届くように、今後発信方法も構築できればと思います。
SNSやホームページの改善にも、不器用なりに取り組んでみます。



今回はいわゆる世間の大学生的日記(?)になってしまいました。面白ポイントが無い投稿にお付き合いしてくださりありがとうございました。
次回はノブです。イギリスで飲んだストロベリーのプロテインが意外と美味かったけど、ノブ的至極のプロテインは何か教えてね。







あ、あとどなたか、「僕がイギリスで食べるべきだったもの」を教えてください…
何一つ感動する食べ物がありませんでした…
帰国して駆け込んだココイチのカレーが美味さの極みでした…

 

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