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リレー日記

ベンハー

投稿日時:2016/10/28(金) 20:04

 こんばんは。続きましてペルシア語科一年安達がお送りします。
今日の昼時、僕のこころは絶頂にまで昇りつめました。そう、あの伝説企画「中田から耕平まで」の2016年版「森川から将伍まで」が始まったからです!去年のこの時期にも同じ気持ちでした。迫りくるセンター試験へのプレッシャーでどの銘柄の「うつ病診断セルフチェック」をやっても「医療機関の受診をおススメします」の結果が出てしまうようなこ心の闇に一筋の光を差してくれたのがこの企画でした。怒涛のように更新される日記を読み、浪人生安達は予備校への足を進めることができました。 
 大分言い過ぎたところがありますが、去年の企画がもう一度開催されるなんて楽しみすぎてしかたありません。それでは本題に入りたいと思います。
 日曜日は4年生の引退がかかった、まさにDead or alive の大勝負、「北里大学戦」があります。僕は現在故障していることもあり、この数週間別動隊としてひたすら北里大学ラグビー部を追い続けてきました。「また偵察に来たよ」と言わんばかりの冷ややかな視線、偵察隊ということでユニットの練習をゴールラインで録画しているときにこれ見よがしに目の前まで迫ってくるプレッシャーにもめげず、僕たち偵察隊はカメラを回し続け、ペンを動かし続けました。この結果が日曜日の勝利の糧になってくれることを祈ります。
 ここいらで外大のアタアタ、吉田くんのふりに答えます。非常に難問です。めちゃくちゃ考えました。スペシャル企画なのでいち早く次に回さねばならず、「予習をやっていない授業中に、あと何人で自分の出番が来て、先生にいったいどこがあてられるのかを的確に判断しつつ素早くかつ無難な答えをだしてやり過ごすとき」並みに頭を使いました。難しい、本当に答えが出ない。なんで君はこんな時にこんなに難しいふりをするんだ!そんなときに一迅の電気が僕の脳裏をよぎりました。これだ、これだよ吉田くん!この世知辛い世の中を生きていくのにたぶん重要なのは「空気を読むこと」だ。たぶんね。たしかに吉田くんは毎回僕にフリの内容を前もって教えてくる優しい男です(逆に更新の連絡なかったけど)。しかし、数人での会話の途中で突如「でもやっぱりさ」と言って今はなしていた話題とはなんの関係もないぶっ飛んだ話題を提供してくれたり、リレー日記がスペシャルハイスピードモードになっているときにテンポダウンしてしまうような難しいふりをしてしまうようなKYさを持ち合わせるお茶目さも持っています。というわけで吉田くんに送る「純日本人とうまく付き合うファーストステップ」は「場の空気を読んでみよう」です。これからも一緒に頑張っていこうね。  といわけで吉田クンの人生旅はまだまだ続きます。続編にこうご期待。
 では、鐙さんにマウンドをお譲りしたいと思います。今年のラグビーの全国予選で秋田高校が決勝進出したという話を聞いてまるで自分のことのようにワクワクしてしまっているのですが、鐙さんの高校時代の思い出を一つよろしくお願いします。
 

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