リレー日記
majide LAST rire-nikki
投稿日時:2017/01/04(水) 22:00
地球にお住まいの皆さん、あけましておめでとうございます。お久しぶりです、廣川香皓こと小梅と申します。
かれこれ僕がラグビー部を引退してからもうすぐ2ヶ月が経とうとしていますが、引退してからの生活を一言で表すとズバリ「フリーター」です。装備魔法カード『堕落』を装備されたかのような為体で自分でも辟易しています。やはりラグビー部での規則正しい生活は神でした。iPhoneで1分おきに沖縄の音楽とかをアラームでセットしているのですが、秒でアラームをオフにしてしまいます。そのせいで今日も朝8時半からの塾のバイトに遅刻しましたが、担当生徒も校長も遅刻したのでバレませんでした☆明日からもバイト街道を爆走(年末年始だけで1日2万×10日=20万円)するので安全運転(手抜き)でいきたいと思います。
さて、いつまでもこんなことを漫然と書いていてもwaste of timeなのでまじめな感じで書きます。
合格発表で当時4年生の吉永亮さんに発見された僕は身長163cm、体重49kgでカラテカ矢部に毛が生えた程度の生き物でした。「ラグビーとかやるわけねえじゃんwww」と思っていたのですが、何かにちゃんと取り組みたいということで、かくかくしかじか、紆余曲折あってなんやかんやラグビー部の門を叩いたのでした。しかーし!チビ、ガリ、顔こわい、目つき悪い、短足、短腕、センスなし、彼女なし、童○と、あらゆるステータスを引っ提げて入部した僕には死角しかありませんでした。怒られまくり、ふっ飛ばされまくり、パスミスりまくり、ガレリアの端っこ歩きまくりの生活を送り、「部活辞めてえな~」と500回ぐらい思いましたが、入部するときに、「絶対何があっても辞めない」と思っていましたし、亮さんにその旨をメールしていたので、心身ボロボロになりながらも食い下がりました。
というわけで、僕は「辞めたい」と思ったことは何度もありましたが、「辞めよう」と思ったことは一度もありませんでした。←ここ重要(ドヤァ)
「辞めたい」と思ったときに、「いかにして辞めるか」ではなく「どうしたら辞めずに済むか、現状を打開できるか」ということを考えていました。1年生の序盤で同期がたくさん辞めてしまいましたが、僕と彼らの明暗は分けたのはこの部分だと思います。僕でも4年間続けることができたのですから、気持ちの持ちようでどうにでもなるのです。また、元々何かを途中で投げ出すのは嫌いでしたし、勧誘してくださった先輩に宣言した手前、そのご厚意を絶対に裏切りたくなかったのです。とはいっても、もともとラグビーをやるうえでのアドバンテージZEROで入部した僕です、何とかしようと思っても迷走することは多々ありました。
そんなときに手を貸してくださったのが先輩方でした。例えば、阿部さんは、小柄で不器用な僕が試合に出るためにはラインアウトのスローワーを目指したほうがいいというアドバイスを下さり、練習に付き合ってくださいました。最初はセンス無さ過ぎてナックルボールを投げていた僕も、阿部さんのおかげで、未熟ながらも、3年生からは正スローワーとして試合に出させていただくことができました。阿部さんにはとても感謝しています。もちろん、他の場面でもたくさんの先輩方、OBの皆さんにお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。というわけで、現役の皆さんも何か壁にぶち当たったときは遠慮なく先輩方のお力を借りましょう。
あまり長く書いてもアレなので、そろそろまとめようと思います。最初はあまりよく分からず入部した僕でしたが、4年間ラグビーを続けた今は本当にラグビーに入部して良かったと思っています。これは間違いありません。たしかに、センスがなかったり体が小さかったりすると辛いこともありますが、ディスアドバンテージを跳ね返してやり遂げたときの達成感は非常に大きいです。よって、「あ~おれラグビー向いてねえな~」とか思ってる人も、心の持ちようとそれに伴ったアクションによって大きく状況が変わるので、ぜひラグビーをがんばってみてください。僕でも4年間続けることができたのですから誰でもできます(大切なことなので2回言いました)。
では、スマスマ最終回の録画を見るのでこの辺で失礼致します。マタ逢ウ日マデ。
2016.1.4
廣川香皓
かれこれ僕がラグビー部を引退してからもうすぐ2ヶ月が経とうとしていますが、引退してからの生活を一言で表すとズバリ「フリーター」です。装備魔法カード『堕落』を装備されたかのような為体で自分でも辟易しています。やはりラグビー部での規則正しい生活は神でした。iPhoneで1分おきに沖縄の音楽とかをアラームでセットしているのですが、秒でアラームをオフにしてしまいます。そのせいで今日も朝8時半からの塾のバイトに遅刻しましたが、担当生徒も校長も遅刻したのでバレませんでした☆明日からもバイト街道を爆走(年末年始だけで1日2万×10日=20万円)するので安全運転(手抜き)でいきたいと思います。
さて、いつまでもこんなことを漫然と書いていてもwaste of timeなのでまじめな感じで書きます。
=====以下まじめZONE=====
合格発表で当時4年生の吉永亮さんに発見された僕は身長163cm、体重49kgでカラテカ矢部に毛が生えた程度の生き物でした。「ラグビーとかやるわけねえじゃんwww」と思っていたのですが、何かにちゃんと取り組みたいということで、かくかくしかじか、紆余曲折あってなんやかんやラグビー部の門を叩いたのでした。しかーし!チビ、ガリ、顔こわい、目つき悪い、短足、短腕、センスなし、彼女なし、童○と、あらゆるステータスを引っ提げて入部した僕には死角しかありませんでした。怒られまくり、ふっ飛ばされまくり、パスミスりまくり、ガレリアの端っこ歩きまくりの生活を送り、「部活辞めてえな~」と500回ぐらい思いましたが、入部するときに、「絶対何があっても辞めない」と思っていましたし、亮さんにその旨をメールしていたので、心身ボロボロになりながらも食い下がりました。
というわけで、僕は「辞めたい」と思ったことは何度もありましたが、「辞めよう」と思ったことは一度もありませんでした。←ここ重要(ドヤァ)
「辞めたい」と思ったときに、「いかにして辞めるか」ではなく「どうしたら辞めずに済むか、現状を打開できるか」ということを考えていました。1年生の序盤で同期がたくさん辞めてしまいましたが、僕と彼らの明暗は分けたのはこの部分だと思います。僕でも4年間続けることができたのですから、気持ちの持ちようでどうにでもなるのです。また、元々何かを途中で投げ出すのは嫌いでしたし、勧誘してくださった先輩に宣言した手前、そのご厚意を絶対に裏切りたくなかったのです。とはいっても、もともとラグビーをやるうえでのアドバンテージZEROで入部した僕です、何とかしようと思っても迷走することは多々ありました。
そんなときに手を貸してくださったのが先輩方でした。例えば、阿部さんは、小柄で不器用な僕が試合に出るためにはラインアウトのスローワーを目指したほうがいいというアドバイスを下さり、練習に付き合ってくださいました。最初はセンス無さ過ぎてナックルボールを投げていた僕も、阿部さんのおかげで、未熟ながらも、3年生からは正スローワーとして試合に出させていただくことができました。阿部さんにはとても感謝しています。もちろん、他の場面でもたくさんの先輩方、OBの皆さんにお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。というわけで、現役の皆さんも何か壁にぶち当たったときは遠慮なく先輩方のお力を借りましょう。
あまり長く書いてもアレなので、そろそろまとめようと思います。最初はあまりよく分からず入部した僕でしたが、4年間ラグビーを続けた今は本当にラグビーに入部して良かったと思っています。これは間違いありません。たしかに、センスがなかったり体が小さかったりすると辛いこともありますが、ディスアドバンテージを跳ね返してやり遂げたときの達成感は非常に大きいです。よって、「あ~おれラグビー向いてねえな~」とか思ってる人も、心の持ちようとそれに伴ったアクションによって大きく状況が変わるので、ぜひラグビーをがんばってみてください。僕でも4年間続けることができたのですから誰でもできます(大切なことなので2回言いました)。
では、スマスマ最終回の録画を見るのでこの辺で失礼致します。マタ逢ウ日マデ。
2016.1.4
廣川香皓
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