東京外国語大学ラグビー部

　リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。１年の小川啓介です。1月も中旬にさしかかってきましたが、寒波が来たとかで大変冷え込んでいますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。僕は例年のごとく、生まれながらの宿敵である、気管支喘息と鼻炎と激闘を繰り広げています。僕の体も年々強くなっているはずなのですが、どうも打ち勝つことができず、Mr.Medicineの助けを借りてなんとか押さえ込もうとしているところです。

　みなさん、年末、正月はいかがでしたか？受験生の皆さんはガキ使や年の初めはさだまさしを見ることもなく勉強に励んでいたことでしょう。僕は去年の分もダラーーーーーっと過ごしました。家にいても全くやることがなく、ひたすら、寝るかテレビを見ていました。受験生の皆さん、今がんばれば来年の今頃はこんな風に過ごせるよ！(全く励みにならない励まし) しかし、こんな僕も来る2017年のシーズンに向け気持ちを新たにしました。花園での激闘、近年でも最高レベルの試合だった大学選手権の決勝。これを見たら、僕もうかうかしていられません。今年は煩悩を断ってラグビーに打ち込もう。と思っていたはずなのにそのとき、僕の髪はスーパーサイヤ人のように輝いていました。

　健太郎くんがいったように僕の髪は今金髪です。ラグビー部なのにチャラチャラすんな！と思った方、大変申し訳ございません。そのご指摘は全くもって120％正しいです。まず断っておきますが、僕は非常に金髪や茶髪の男子が嫌いです。このような若者を見かけるたびに自分は絶対こんな風にならないと強く心に誓っていました。しかし、年末のある日、グアムからの留学生アタアタ・アタメンくんの家に泊まった次の朝、彼の純粋無垢な笑顔と強引な誘いを断りきれず、染めてしまいました。グアムのノリほんとに怖い。最初は違和感がとてつもなく、何人もの人に笑われてかなり後悔しましたが、なれてみると意外と悪くないです。今までの髪型だととてもできなかったストリートファッションに手が出せるようになりました。しかし、ラグビー男児とあろう者にはこんな髪型は許されません。というか目立って弱いと本当にダサいのでそろそろ元に戻そうと思います。まあ、また機会があればやってみてもいいかなと思います。でもそのときはアタメン君も必ず道連れにします。覚えとけ。そういえば、昨日僕と健太郎くんのいる塾のLINEに爆弾が投下されたとかいってましたが、実は英語科のLINEにも投下されたようです。スマホを使ってみたかったけどの使い方がよくわからなかった侍が間違って打っただけなので勘弁してね。

　次は大湯さんです。いや、本当は大湯さんは健太郎くんの次なのだけれど秘密の関係を塾の同僚に知られてお怒りの健太郎くんが僕を糾弾したいがために間違えてしまったようです。大湯さんはシーズンが終わってからラグビー部に復帰されましたが、もどってきていかがですか？
それではまた次回。See you next time on Tufs Rugby Diary. Bye!