大きくする 標準 小さくする

リレー日記

ラグビーかアメフトか

投稿日時:2017/04/20(木) 23:50

  リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。今回はドイツ語科2年の平戸がリレー日記を担当します。

  早速ですが、そうまさんのふりに答えたいと思います。入学当時、自分がラグビーとアメフトで迷っていて、結局ラグビー部に決めた理由は?ということでしたが、正直最初はアメフトをやろうと思っていました。自分が1年の頃のアメフト部の主将さんによくしてもらい、よく食事に連れていってもらったり、TEという主将がやっていたポジションに向いていると言われ、ずっと勧誘を受けていました。また「アイシールド21」というアメフト漫画が大好きだったので、もともとアメフトには興味がありました。同期の森川と一緒のチームになったタッチフットはとても白熱しました。新入生でアメフトのボールを綺麗に投げられる人はほとんどいないので、タッチフット大会はアメフト部員がQBというボールを投げるポジションをやってくれるのですが、その考えを破り、森川がボールを投げ、自分が相手のDFを振り切って自陣からのロングパスを取り、タッチダウンしたのは最高でした。本当の試合であんなプレーができたら、最高に盛り上がるだろうなと思って、結構アメフトに気持ちが偏っていました。

  ラグビーを選んだ理由ですが、元々、兄がラグビーをやっていて、兄のパス練習に付き合ったり、試合を見に行ったりと、幼い頃からラグビーに接してはいました。今思えば、クラブでラグビーをやっていた友人が一緒の高校に行ったらラグビーをしようと誘ってくれていて、サッカーにあまり興味がなかったので、一緒に高校行ったらやろうかなと思っていました。結局はサッカー部に入ってしまうのですが、今こうしてラグビーをやっていることを考えると高校の時にラグビーやっていればよかったなと最近後悔しています。ただサッカーでキーパーをしていたことで今の運動能力があるのかなとも思い、あのときの選択が正しかったのかはよくわかりません。
 
  高校までサッカーをやっていた自分としては、野球やアメフトのように一回一回プレーが途切れるスポーツがあまり好きではなく、守備をしていて、一瞬にして攻撃に転じることができるラグビーは今までのサッカーとスタイルが似ていて好感を覚えました。また、アメフトのようにきっちりと役割やサインが決まっているわけではなく、1人一人がボールを持ったり、パスをしたり、キックをしたりと自由がきくスポーツであること、一つのプレーの選択によって様々な状況に変わっていくことに魅力を感じました。

  ただやっぱり同期の存在がラグビーを決めた一番の理由です。新入生ながら新歓試合に出ていた同期の山内や花園経験者である森川、入学当時タッチフットなのにガチタックルをしてきた藤池といったように自分の代が4年になったときに上を目指せるのではないかと将来のことを見据え、ラグビー部を選びました。やっぱり部活をやるなら試合には勝ちたいですし、特に自分の代ではそれなりの成績を残したいです。代々勝てなかった海洋大学、この大学を自分らがチームの主力となって破りたい。そのためにも日々の練習、筋トレなど勝てるために最善を尽くしたいと思います。

  このあたりで次の藤池にリレー日記を引き継ぎたいと思います。この前聞いたときには教えてくれなかったのですが、りさちゃんとはGWにどこに行くのですか?参考にしたいのでぜひ教えて下さい!

この記事を書いたメンバー

アーカイブ