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リレー日記

モンキーターン

投稿日時:2017/10/30(月) 23:32


 こんばんは!ペルシア語科二年安達周平がお送りいたします。
昨日は大雨の中、東京海洋大学との因縁の一戦がありましたが、残念ながら勝利を手にすることができませんでした。圧倒的な力の差をさほど感じなかっただけにとても悔しい結果となってしまいました。
 激しい雨の中といえどひとつひとつのわずかなタックルミスやゴール前など重要な場面で取り切れなかったところなど僅かな綻びが今回失点につながり、同時に得点に結びつかなかったのではなかったかと感じられました。まさに小さなミスが大きなピンチを招くということを身に染みて感じられたゲームだったのではないでしょうか。
 自分自身、持ち味だと思っているタックルが綺麗に決まらず、ディフェンスプレッシャーをかけることができずに何度もゲインを許してしまったことが心残りでなりません。今後、この代で再び海洋大にリベンジができるようディフェンスの正確さを磨いていきたいと思います。今週の試合では全員で低く刺さるタックルをがんすか決めていきましょう。

 秋山のフリに答えます。
 カンタベリーショップでの面白エピソードということでしたが、それはもう「落ち武者」と呼ばれている彼の話をするほかありません。彼はこのモールに一日二度現れます。誰もが彼の姿を見て違和感を感じずにはいられません。なぜでしょうか。ほんとうに落ち武者の格好をしているから?いいえ、確かに彼の頭は長髪に頭頂部がぴかぴかしていてそのように見えます。ところが身に着けているものが明らかにおかしいのです。武具を身に着けているのではありません。彼が身に着けているのは、そう、女性用の服なのです。 いわゆるドフラミンゴといわれるコート、タイツにハイヒール。驚いたことに昼間と夜でことなるコーディネートをするのです。その姿はまるで繁華街のおねーちゃんです。頭以外は。面白いことに彼は我々に絡んできます。僕は立ち会っていなかったのですが、うちの店の鏡のまえでヒップの引き締まり具合を確認しながら手に取ったズボンを「僕にも似合うかなあ」と聞いてきたそうです。ぼくが店のシャッターを閉めていた時にもうひとの腰辺りまで下りてきたかというぐらいの時に、下から「今日もお疲れ様!」という一言をいただいたときは、多様性の尊さというものを痛感した次第であります。
 ちなみに、僕は今まで何度かこのような乙女心いっぱいのオジサマを幾度か調布駅で見かけたことがあるのですが、このモールで名物となっている「ラストサムライ」とは異なる人物だったので、ほかにも浪士がいるようです。調布とはなんてカオスで多様な町なんでしょう。素直に惹かれます。キティちゃんの王国から出てくるゴスロリマックスのお姉さん方が闊歩する多摩センターといい勝負です。まさに奇行種に脅かされた街です。

 お次は鐙さんです。
鐙隊員が今まで生きてきた中で、調査兵団が壊滅しちゃうかもしれないくらい怖いと思った奇行種はどんな感じでしたか?

 では今週も頑張りましょう。都市大への苦手意識はなくして前向きに行きましょう。
 

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