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リレー日記

退く戦術我知らず ー雅史丸に続け!ー

投稿日時:2018/05/01(火) 11:12

リレー日記をご覧の皆様こんちには。中国語科3年の藤池雅史です。

この間、同期たちと名前の話をしていました。その時誰かに、「『雅史』って名前だけは格好いいよな」と言われました。とても嬉しいです。雅やかの雅に歴史の史。よく海外では、子供に自分と同じ名前とJr.を付ける人もいるそうですが、その気持ちが少し解る気がします。ちなみに親曰く、由来に深い意味はなく画数などの占いを調べて決めたそうです。

さて、自分の名前についてはこのくらいにして本題に移ります。いよいよ4月も終わり、これまでたくさんの1年生たちが入部してくれました。相変わらずのくせ者揃いで、彼らがどうこのチームを盛り上げてくれるか楽しみで仕方ありません。

折角なので、ここで数あるくせ者共から精鋭を勝手にピックアップさせてもらいます。プレーヤー部門は、やはりこの人、大滝英仁。まず、初めてラグビー部の練習に来てくれた時に、頑なに下の名前を言おうとしない大クセ。その後もやたら先輩の肩に手を置いてきたり、トレセンで3時間くらいウロウロしていたり、と奇行が多数報告されています。

マネージャー部門は美咲希ちゃん。なんとこの方、「元ヤンキー」との噂が…ただの根も葉もない噂であって欲しいと願いつつ、つい先ほど、その事を本人に恐る恐る聞いてしまいました。

「ねえねえ美咲希ちゃん、噂で聞いたんだけど美咲希ちゃんて…」

(食い気味で)「違います。」

完全に目が座ってました。恐かったです、いや、恐ろしかったです。

しかしそんな中、先日4人目のマネージャーのあきこちゃんが入部してくれました。なんと彼女は、大東京の中心に位置する、泣く子も黙る未来都市、我が故郷である「小平市」住まいなのであります!残念ながら小学校は市外のに通っていたそうですが、いずれにせよ同郷の同郷のよしみ、仲間が出来てとても嬉しいです。

さて、泣く子も黙るリレー日記隊長の佐藤が早く更新しろとうるさいので、ここらへんで平戸氏のフリに答えます。格言ということですが、私は学がないので、古代中国の諺や歴史上の偉人が遺した言葉を知りません。ただ1つだけ、子供の頃に習い今も大事にしている言葉があります。それは格言と言って良いのか分かりませんが、私にとっては戒めとなっています。

それはある歌に出てきます。



「11小の子」 (作詞・作者不明)

(男子)僕はきかんぼ、11小の子

(女子)私はおてんば、11小の子

きかんぼとおてんばが集まって

大きな大きな力になろう

そして歩こう、辛くとも

かしこく

つよく

やさしい子



我が母校、小平第11小学校で第2の校歌として親しまれて来た歌です。この最後の3行、「賢く強く優しい子」が私の格言です。11小の全教室の黒板の上にはこの言葉が書かれた半紙が貼ってありました。私はこのような人になりたいと常々思いながら生きています。

「11小の子」を歌ってみたいという方は藤池までお問い合わせ下さい。

さて次は泣く子も黙る天然隊長の松尾氏です。彩奈ちゃんは前回の日記で、朝忘れ物をした時の心得を教授して下さいました。松尾氏はいつもニコニコしていて悩みが無さそうに見えると言えども、人知れず相当な苦労をされていることでしょう。そこで今回は新入生プレーヤー・マネージャーに薦めたい、五月病を乗り切りGW後に元気に練習に戻って来られるストレス発散方法をお願いします。

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