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リレー日記

これはマメ?

投稿日時:2019/02/20(水) 23:51

こんにちは、2年ロシア語科の日浦です。



 



オフに一週間ほど、上嶋とトルコに行ってきました。



 



 



トルコで最も衝撃的だったのは、なんといってもトイレです。トルコの公衆トイレの多くは有料で、約20円くらいの使用料を入口付近に座っているオジサンに払わなくてはなりません。この時点で既に恐ろしい話です。仮に今にも漏れそうで、かつ小銭の持ち合わせがない場合トルコ人は一体どうするのでしょうか。オジサンがちんたらお釣りを数えている時間が絶望に感じられるでしょう。どんなトルコ人でも一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。不憫でなりません。ちなみに私にはそのようなケースは訪れませんでした。



 



 



トルコのトイレは和式便所とほぼ同じで、違うのはドアの方に向いてしゃがむという点だけです。またトイレットペーパーは便器に流してはならず、個室の脇に置いてあるゴミ箱に捨てなければなりません。そしてもっとも特徴的なのは壁に備わった蛇口です。どうやらトルコ人はこの蛇口でケツを洗うらしいのです。と、ここまでは往路の飛行機で読んだ「地球の歩き方」で予習済みでした。好奇心旺盛な私は是非試してみようと意気込んでいたのですが、いざトルコにてコトを為し終えた時、私は蹲踞の姿勢のまま30秒程フリーズしました。「ズボンを濡らさずに、洗うなど不可能ではないか?」蛇口についたホースの位置的にズボンを濡らさずに洗うことなど少なくとも私の身体能力では不可能なのです。蛇口をどう活用するかまでは「地球の歩き方」に書いていませんでした。結構迷った挙句、手を拭く用の紙でコトなきを得ましたが、トルコ人の運動神経には感嘆するばかりです。



 



 



 



今調べたのですが、トルコだけでなく世界の多くの国でこのようなトイレが主流なのですね。洋式トイレを当たり前ように享受していた自分が情けないです。



 



 



 



しかし裏を返せば、世界のトイレには大きなビジネスチャンスが残されているということでもあります。日本のウォッシュレット、暖かい便座など、トイレは日本の得意分野だということに気づかされました。



 



ゆうたのフリにこたえます。外大に入ってよかったことはやっぱロシア語がペラペラになったことです。



 



 



次は比嘉です。比嘉さんの高校時代の得意科目を教えて下さい。



 

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