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リレー日記

「ジョン・ウィック」への感情移入が100倍増した

投稿日時:2019/07/22(月) 14:40

どうも、夏休みに突入してから犬の世話しかしていないロシア語科の大沼です。



 



ついひと月程前にボーダーコリー様♂を我が家にお迎えしてからというもの、リビングのど真ん中に五畳程の陽当たり抜群な犬の居住区(トイレ付き)を設け、1日4食高級ドッグフードを供し、子犬ゆえ目が離せないから24時間コンシェルジュ付きという徳川綱吉も草葉の陰でニッコリのVIP待遇をしております。夜も排泄物の処理で起こされて大変ですが、もう本当に可愛くて可愛くて仕方がないので何の苦痛でもありません。しかも人間と違ってかけた愛情を裏切らないですからね……。



 



まだしばらく先になるけれども秋学期が始まったら一緒にいる時間が減ってしまうので、大学へ連れて行きたいところですが、どうやら許されないらしいです。ブリティッシュコロンビア大学の研究によるとボーダコリーは最も賢い犬種であるので、正規のルートで外大の入試を突破してもらいましょう。うちの子は齢3ヶ月で既に「座れ」も「伏せ」も「待て」もできるという同期の窪田くんを遥かに超越する知的能力を示していることからしてまあ余裕でしょう(参考までにいうと窪田くんがこなせるオーダーは「パス」のみです)。



 



ちなみに犬の名前はタイラー・ダーデンで、みんな大好き「ファイトクラブ」のキャラクターから拝借しました。犬という立場から現代の物質主義に一石を投じる雄々しい獣になってくれることでしょう。



 



では和真くんのフリにこたえたいと思います。多少なりともトレーニング周りの知識が増えたのは、ある先輩の存在が大きいですね。その人が色々教えてくれました。外大ではなく中学校の時の先輩なのですが、なんとその方、中2やそこらからステロイドを服用してハードトレーニングに勤しんでいまして、正に肉ダルマといった様相を呈してました。一番頭おかしいと思った逸話は体育の授業の100m走にて、成長期で脆いとはいえ巨大な筋肉の収縮に大腿骨が耐えられず折れたというものです。「あ、この人あと数年で死ぬだろうなあ……」と当時は思いましたが、今も元気でマッチョやってます。凄いね人体。



 



まあそんなやべー奴は中々いないので、実際には「マッスルアンドフィットネス」か「アイアンマン」あたりの筋トレ雑誌を一年分くらい買ってみるとか(大体一年で内容が一周してまた似たようなものになるのでそれ以上はいいかと)、気に入った筋肉ユーチューバーを見つけて動画漁るとかが最善手ですかね。オススメはSho Fitnessさんです。解剖学的なアプローチをしながら極端に専門的ではなく要点がまとまっていて動画も見やすいと思います。



 



さてここらへんで大家さんにバトンタッチしたいと思います。先日一緒に行った海は楽しかったですね。条例を意にも介さず海辺にいた女子高生をナンパしようとする大家さんを抑えるのは大変でしたけども……。さて、そんな女子高生大好きな大家さんに質問です。高校生活で最高の思い出はなんですか?ロマンチックな出来事でお願いします。

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