リレー日記
あと2ヶ月半で2020年。時間って早いねイムニダ。
投稿日時:2019/10/17(木) 00:49
リレー日記をご覧の皆様こんにちは!
ロシア語科1年のパクです。
先日、ラグビーワールドカップで日本が悲願のベスト8入りを果たしましたね。
日本代表がスコットランドの相手にタックルされながらも、オフロードを効果的に使ってトライを取るシーンがありました。
都市大戦の勝利に向けての練習の一環でオフロードの練習に励んでいる外大ラグビー部ですが、練習してきたオフロードを有効活用して絶対シーズン最後の試合勝ちに行きましょう。
話が大きく変わりますが、今話題の映画「ジョーカー」について語りたいと思います。
ジョーカーはコミック映画史上、初めてベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。
韓国では日本で公開される2日前に既に上映されていました。韓国では海外の映画が日本より早く上映されるから友達が面白かったかつまらなかったか事前に教えてくれるんですよ!
日本にいる僕よりひと足先にジョーカーを観た現地の友達がめっちゃオススメしてくれました。
「鳥肌がたつから必ず観た方がいい。」
案の定、超面白かったです。今まで同じ映画を映画館で2回以上観なかった僕ですが、今回は2回観ました!本当に鳥肌立ちました。
鳥肌立ったことをインスタグラムに挙げたら、りくおうさんが
「おれもヨンス見るたび鳥肌立つ」
ってコメントしてました。
2人の高校の同期がこのコメントにいいね押したせいか、りくおうさんはご機嫌が良い模様。
まあジョーカーをまだ観ていない方、もしくは観ようと思っている方々のためにジョーカーを観る前に知っておくべきポイントを紹介したいと思います。
というのも今回のジョーカーは今までのジョーカーと設定が全然違います。
みなさんが知っている本来のジョーカーは単なるバットマンの敵であって、どのように誕生したのか原作では全く描かれてありません。今回のジョーカーの監督はそのジョーカーの起源の内容を扱った映画が無かったため、複合的でありながら、多面的なキャラクターを作り、どのようにしてジョーカーというキャラクターが進化して退化していくのか描いたとのことでした。
つまり簡単に言えば、今回の映画はジョーカーの話ではなく、ジョーカーが「どのように」して作りあげられたのかにフォーカスされています。
ジョーカーの時代背景は1981年ですが、ここでは現代社会を背景として取り扱っているアベンジャーズなどのヒーロー物の映画とは大きく差別化されていることが分かります。貧富の格差が表現されており、この時の社会の状況がジョーカーを作り上げている一つの要因として働いているかなと思います。
ジョーカーの予告を観たら気付くと思いますが、主人公であるアーサー(ジョーカー)は果てしなく続くような長い階段をゆっくりと上がっていきます。これはアーサーの心理状態が上手く表現されています。
このアーサーを演じたフォアキン・フェニックスですが、ジョーカーをうまく表現するために短期間で23kgの減量に成功したそうです。しかし、無理をしながら成功したこのダイエットはフォアキン自身の健康の悪化につながり、長い撮影と再撮影などのハードスケジュールを要求することがとても困難であったとトッド・フィリップス監督は話していました。
フォアキン・フェニックスはダイエットだけでなく、ジョーカーの笑い声を演じることも一つの大きな試練だったと述べていました。ジョーカーが「苦痛」を感じさせるような笑い声をする必要があると思った彼はトッド・フィリップス監督と二人で長い間、笑い声を練習したそうです。
とにかくこの映画を観て驚いたのが、フォアキン・フェニックスが劇中でアドリブ演技をたくさんしてたことです。どのシーンか言ってしまうとストーリーのネタバレに繋がるため、静かにしておきます。もっとたくさんジョーカーについて語りたいですが、長くなってしまったので最後に原田のフリに答えたいと思います。
控えめに言って、ニュージランドが優勝すると思います。ラグビーに興味を持ち始め、たくさんの試合を観ながら、ニュージーランド代表はパスを中心とした攻撃的なラグビーが上手いことに気づきました。基本的な投げる・捕るといった基本的な動作がとてつもなくレベルが高くて、その技術がトライに繋げるオフロードパスを可能にしているんじゃないかなと思います。
次の日浦さんにフッて終わります。
人生の中で命の危機を感じた経験や一生忘れられない出来事について教えてください。
ちなみにバカ高校生だった僕は学校の4階のベランダの手すりに椅子を物理上落ちないように置いた状態で座っていました。バカイムニダ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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