東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆様こんばんは。名門ペルシア語科の誇る無類のサイクリング王子こと安藤笙作です。って別に横浜まで行って六本木回って帰ってきただけですけどね、昨年末。房総半島を自転車で暴走した挙句一周あるいは一蹴してきた広瀬君のお兄ちゃんには遠く及びません。

 

先日は納会お疲れ様でした。僕自身はありがたいことに３試合とも出場させていただいたものの、いずれも非常に不甲斐なく情けのないプレーしかできませんでした。特に初めて経験したスタンドオフではチームの足を引っ張る結果となってしまったことを深く反省しています。スタンドやフルバックはキックやパスなどスキル全般は当然のこと、判断力が問われるポジションであり、非常にやりがいのあるポジションだと思っています。判断力に関してはやはりラグビーの試合を見るのが１番だと思い、最近よく見ていまして、以前よりも複数のポジションを経験した今となってようやく意味のわかるプレーが多々あったりします。わかってくると俄然面白みも増します。増し増し。

 

さてそんな納会の日、一部の方はご存知かも知れませんが、僕の両親がはるばる愛知県より外大のグランドに駆けつけてくれました。たとえ午前中に行われていた大学主催の保護者懇談会のついでだとしても。試合後、敗戦に心折られながらも東屋付近に見慣れないこの二人組を発見して歩み寄っていくと、なんと嬉しいことに彼らはこう言ってくれたではありませんか。

 

「お前、試合出とった？」

 

感謝感激阿鼻叫喚。体育教師は阿保教官。お父さんお母さんいつも本当にありがとう。ちゃんと出てたんだよ、３試合もね。

 

 

さてさて荒古さんからのフリですが、いやぁ～嬉しいことにこの夏は予定がいっぱい入りそうですよぐへヘ。僕もついにリア充への道を歩みだそうとしています。

 

まずは今月２４日。毎年恒例調布の花火大会があります。昨年は水黒くんや市園くんとお出かけしました。今年は水黒くんが戦線を離脱してしまったため、この３人でのお出かけは今後もう２度とない。今年行く予定の人は僕を探してみてくださいね。今はまだ言えませんが、きっと皆さんが見たこともないこともない女性と手をつないで歩いているはずです。きっと。きっと。

 

そして８月１０日、夏練解禁直後には今度は聖蹟桜ヶ丘にて多摩川花火大会があります。楽しみですね。昨年はこのあたりから穂積の言動に不審な点が認められるようになり、また女性を連れた某先輩とスシローで偶然出くわすという「白木事変」が起こった記憶があります。今年はついに僕も女性と一緒に・・・！そんな想いに胸をときめかせながら自宅で夢見心地ああ気持ちいい。クーラー最高。

 

８月１６日。待ってました合宿！夏はやっぱり涼しい菅平でゴツゴツした方たちにジロジロ見守られながら過ごすのが１番でしょう！愛すべきもの・守るべきものは異性以上に楕円球であることを学びます。お盆に甲子園と禁欲的生活はつきものですよね。

 

そして９月、リーグ戦開幕。気づけば１０月、新学期、大阪戦。秋。外語祭。冬。オフ。新年。・・・

 

こんな感じで羅列しただけでも気が遠くなるほど夏を満喫できそうです。今年は飲み会なんかもしようかな！広瀬と。

どうやら今年も僕は今の僕のままで過ごすことになりそうです。はぁ

 

お次は秋人さんです。最近帰国なさったあのお方に一言お願いします！