東京外国語大学ラグビー部

 

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。この度新副将に就任しました英語科オセアニア地域専攻3年の長瀬裕太です。

 

昨年の12月に新チームが始動し、「変革」をスローガンに悪しき伝統は捨て、良き伝統を引き継げるよう様々な変化がありました。よりよい組織となるために今までの取り組みに変化を加えることはチームにとって良いことではあるのですが、継続しなくては意味がありません。自分の役割としてチームが変わろうとしてやっていることがチーム全体で認識され、全員が勝利という同じ目標に向かって同じビジョンを持つことができるようにし、一年を通して新しく行った改革を継続させられるよう努力します。

 

チームが変わろうとしている中で部員それぞれ納得いくことだけでなく、不満に思うこともあると思います。強い組織となるには、学年関係なくお互いに物事を言い合える環境整備が必要であり、積極的なコミュニケーションが重要です。もう一つの自分の役割として特に幹部と下級生をつなぐ橋となり、良い雰囲気の中チーム全体で目標である「地区対抗決勝進出」に向けて本気で取り組めるような環境を整備できるよう頑張ります。

 

今年の変革がすぐにチームに劇的な変化をもたらすとは思いません。辛抱強く継続し、チームが少しずつ変わることに意味があります。一年があっという間に終わり、最後に全員が何かしら変化・成長をすることが重要だと思います。一年後、チーム・個人がどうなっているのかは誰にもわかりません。わからないからこそ一人一人がよりよい終わりへ持っていけるよう努力し、チームに変化をもたらすことにつながると思います。チームが行なってきたこと・行なうことに自信を持ち、よりよい組織へと変化できるようチーム全員で頑張りましょう。

 

今、当たり前のようにラグビーをすることができている日々に感謝し、一日一日を大切に残り限られた時間を有効に使いながら日々精進していきます。引き継ぎ東京外国語大学ラグビー部へのご支援よろしくお願いします。