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リレー日記

ut conclave sine libris, ita corpus sine anima.

投稿日時:2020/04/18(土) 21:33

リレー日記をご覧の皆様こんにちは。ドイツ語科新2年の原田です。


 

遅ればせながら、新入生の方々合格おめでとうございます。


 

他の部員の日記でも書かれていることですが、新型コロナウイルスによる部活動禁止期間でできる事の限られた日々が続いています。



ですので、最近は読書をしている時間が普段よりも長いです。くだらない自慢ですが、春休みに入って新しく買った本棚はすべて埋まりました。



最近読んでいるのはサン=テグジュペリ、アルチュールランボオ、小林秀雄が多いです。サン=テグジュペリを読んでいると勇気について考えます。



ラグビーというスポーツもコンタクト含め勇気が大事だなあと常々感じています。


 

話は少し変わりますが、僕はラグビーを大学から始めました。それまでは全く違うスポーツの自転車競技をやっていました。例えば体重に関しても極力軽い方がよく、これら二競技の違いのあまりの大きさに悩むことも去年は多かったです。こんな事を新入生がこれから入ってくるという時に書くのが良いとは思いませんが、高校時代のスポーツに戻ろうと思った事もあります。



そもそもの入部理由は先輩が優しかったからで、他の部員の多くも同じ理由の人が多いでしょうし、そしてこれから入ってくる部員の多くもそうなると断言できるほど現3,4年生の先輩達も優しいと思います。



それでも、8月の夏合宿の頃にはラグビーが好きで、シーズンの試合にも出させてもらえた事もあってより一層好きになっていきました。1年生の1年間は僕をラグビー部に勧誘してくれた、大好きな4年生の先輩達に少しでも試合、プレーで恩返しができるように努力できた積りです。それぞれが入ってからこのスポーツの魅力に気づいていけばいいと思います。そして、そうなるような練習メニューを時間をかけて考えてくれている人達がいます。そこに幹部ではない自分もできることを考えていきたいです。



今年の1年間は違う目標を以て、自分を強くしたいです。あとは、どれだけきつい練習でもその中にラグビーの根本的な楽しさを見いだせるような選手になりたいです。



単純に強くなると言っても、その中に種々の要素が混在している点がラグビーの魅力の一つであるわけですが、それ故に課題もたくさん見つかります。僕の場合はどのスポーツをやっても「頭の良さ」と「器用さ」とは縁がなかったのですが、ラグビーでは、これらがないと成り立たないほど必要なもので、概括的ですが課題です。この時期を有効活用して試合をたくさん観て勉強していますが、継続したいです。


 

あやみからの振りに答えたいと思います。



ラグビーを始めてよかったことは、ラグビーを始めたということ、ラグビーをしているということです。こんなにも楽しくて、奥が深くて、難しくて、そんなスポーツに出会わないまま大学生活を終えていたらどれだけ勿体なかったかと思います。それに付随してラグビー部に入って良かった事も沢山あります。例えば、大学生活で1番仲の良い友人も出来ました。


 

アクティブラーニング1つ分くらいの字数になってしまったのでヨンスに振って終わりにします。




Rugbypassの投票で世界のベストウィングの頂上決戦はKolbeとRadradraになり、最終的にはKolbeが優勝していましたが、フォワードのヨンスから見てチームに求めるウィングはどっちがより理想ですか?理由も聞きたいです!



それでは最後までお読み頂きありがとうございます。

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