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リレー日記

目を閉じて目蓋はかろし蜘蛛の糸

投稿日時:2020/07/20(月) 17:04

こんにちは、ドイツ語科2年の原田です。
更新がおそくなってしまい申し訳ございません。

さて、オンラインで授業が行われた春学期が終わり夏休みに入りました。恐らくなのですが、一日中パソコンの前に座っていたことで視力が低下した気がします。

皆さんはこの夏はどのように過ごしますか。コロナのせいでなかなか旅行なども行く気が起きないです。何もしないで過ごすのももったいないので何か良い案があったら是非教えてほしいです。

特に前回日記を書いてから特筆すべきことが起きていないので、彩未からのふりに答えようと思います。

本を読むのは好きですが、読むのがあまりにも遅くそれほどたくさんは読めていない自分が読書家を名乗ってよいのかは置いておいて、お気に入りの本を数冊紹介しようと思います。
彩未はフランス語科なのでフランス文学がやっぱりいいのかな、ということで有名ですがパトリックモディアノの『失われた時のカフェで』です。ナラションが不思議な感じがして好きです。翻訳しか読んでいないので原作がどのようになっているのか、いつかは読めるようになりたいです。
次におすすめなのは、バルザックの『ゴリオ爺さん』です。言わずと知れた名作なので特に紹介はいいかなと思います。
最後は、マラルメの『骰子一擲』です。読んでいる途中なのですが、面白いのでおすすめです。フランス詩が好きな人には気に入ってもらえると思います。

こんな感じです。ドイツ語科の自分がフランス語科の彩未にフランス文学をおすすめするという恐れ知らずなことをしてしまいましたが、参考になればいいな。この日記を読んでくださっている方も是非読んでみてください。

それでは最後にヨンスにふって終わりにしたいと思います。
この日記は運動直後に書いているので暑くて死にそうなのですが、おすすめの熱中症対策を教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
 

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