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リレー日記

To be, or not to be

投稿日時:2021/02/24(水) 18:10

リレー日記をご覧の皆さん、ロシア語科4回生の小椋(おぐら)です。

更新が遅れてしまい大変申し訳ございません。田沼君が夢に現れてリレー日記を催促してきたので、さすがにこれはまずいと思い、リレー日記を書くべく筆を取りました。



東京外大ラグビー部には、本当に感謝しかありません。

最高の同期、先輩、後輩に出会うことができたのは、ラグビー部に入部したおかげです。

ご存知の方も多いかとは思いますが、私は3年生の秋から4年生の9月まで留学に行っておりました。本来であれば、留学には行かず、4年間部活をやり切り、その後留学に行くべきではあったのですが、6年卒業は厳しいという判断から、3年生から留学に行くことを決めました。留学に行くときは、部員たちに快く送り出してもらい、とても嬉しかったです。

帰国して就職活動が迫る中、ラグビー部に戻るかどうかを真剣に悩みました。コロナの影響で周りが早期から就職活動に取り組んでいたため、焦りもありました。しかし、そのような状況であっても部活に復帰しようと決めたのは、1年間もチームを離れていたのにもかかわらず、部活に戻る僕を受け入れてくれるチームがあったからです。

技術的な面で貢献ですることはできませんでしたが、復帰から引退まで、本当に楽しかったです。本当に、感謝です。



今の2年生は、3年生で留学に行こうと考えている人が多いと思います。僕は3年生で留学させてもらった身なので何も言えませんが、留学から帰ってきても、絶対に復帰してもらいたいです。そして、留学に行った分、パワーアップして、チームの勝利に貢献できるプレーヤーとなってください。

特定の部員へのメッセージのようになってしまいましたが、後輩の皆に頑張って欲しいです。来シーズンから所属リーグが変わりますが、勝てるチームになってください。

シーズンの時期には就職活動が終わっているといいですが、引退した同期と試合も見に行きたいです。ラグビー部という存在、そして、ラグビー部での経験が今の僕の励みとなっています。これからもずっと応援しています。



今まで本当にありがとうございました。



2021.2.22 小椋隼

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