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リレー日記

在りし日の詩  2010.11.11

投稿日時:2010/11/11(木) 16:38

リレー日記をご覧の皆様こんばんは。ペルシア語科2年、尾張小牧が生んだシニカル・チョコバットこと安藤笙作が本日はブギウギ・ワンダーランドより荒古さんの3回書く予言的中にビックリしながらお送りいたします。



いよいよ我が部の歴史と運命をかけたプレーオフ初戦が今週末に行われますね。ぜひ勝利の美酒に酔いしれながら歴史を塗り替えたいものです。荒古さん、僕がどうこうしようったって事態はそう単純ではありません。何せ僕は試合でまだトライを決めたことがないのですから。否、試合のみにとどまらず恋焦がれたあの子のハートにトライを決めたこともないではないか!いやいやトライどころか行って敵陣10メートル、毎回その辺でターンオーバーされてはロングキックを蹴り返されている気さえします。おかげさまでもはや再起不能です。心もカラダも。わっしょい!


だから生まれ変わらないと
歩いていかないと
太陽が照らす道を


恋といえば。先日、クリスマス商戦を控えどういった戦略を組み立てて行こうかと考えているとき、横にいた(たいていいつもいますが)田村くんに「クリスマスどうしよう?」と聞いてみました。愛すべき彼女がいる彼はこう言いました。「クリスマスかぁ・・・。オレもどうしよっかな?」同じ「どうしよう」ではありますが、前者はもうどうしようもない、生きるに値しないともう「自暴自棄号」と書かれた船に乗ってまだ見ぬ三途の川の向こう側へ出航寸前であるに対し、後者は生の或いは性の希望に満ち満ちてもう眩しい限りです。いいなぁ。現在同じグループ閲覧室2にて僕の後ろにいる田村くんはのちになってこの文面を見て何を思うのでしょうか。


青い鳥が逃げたのも運命と他人は言うけれど
いつの世にも神様が決めた粋な未来が待っている


さて、人肌恋しいこの時期に決まって我々を襲い掛かるのはそう、GAIGOSAI。今年もヤツらが帰ってくるのか思うともう今から心配で心配で夜しか眠れません。今年、我々2年は「世界最高のボランティア」との呼び声高い語劇を演じるわけですが、我がペルシア語科のそれはもう大変な出来栄えでして僕も田村も彼も彼女も出てきますので交互期待じゃなかった乞うご期待。本番では田村のアレがプロメテウスホールに響き渡る!!
※公演は20日土曜日の夕方となっておりますのでお間違えの無い様お越しください。また、お越しの際には公共交通機関と御狩野を是非ご利用ください。


話題をラグビーの方へ戻しますと、かれこれ現体制になって11月でちょうど1年を迎えました。チームミッションである「全人間的に成長する」を皆さんは達成できているでしょうか。僕はといえば、終盤になって遅刻を重ねてしまいチームにご迷惑をおかけしてしまいました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
2年になり、さらに後輩の指導係に任命されたことで自分自身もより成長できたとは思っているのですがそれでもまだまだだと自覚しております。これからも日々大学生として、部という社会の一員として日々精進していきたいと思っています。



柄にも無く真面目な話をしすぎたため蕁麻疹が出てきそうなんでこの辺りでブギウギ・ワンダーランドからお別れしようと思います。
お次はしゅうとさんです。おそらく現役最後の日記となりそうですね。それでは、ご自由にどうぞ!!


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