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リレー日記

ラグビーって

投稿日時:2010/11/20(土) 10:33

キツくて、汚くて、臭いですよね。

どうも、リレー日記には二年ぶりに登場です、日本語科六回(えっ大学って四年までじゃないの?)の井上です。
このHPになり初日記だったため、書き方がわからずテンパってたら、催促メールが来ました。遅れてすいません。

先日を持ちまして、今度は本当に引退しました。今年はたった半年でしたが、現役OBという形でチームに参加させてもらってました。先輩方がそうして下さったように、僕も何かチームや後輩の役に立てれば、と復帰しプレーしていました。

ラグビー部での六年は本当に色々な事がありました。辛い事、きつい事、楽しい事、嬉しい事、等々。とにかくラグビー部やラグビーなくして今の自分はないし、ラグビー部に入ってなかった自分も想像がつきません。それ位、今の自分に影響を与え、これからもそうあり続けると思います。

色々な事があり過ぎて、とてもここでは書ききれないので、二年前のように各世代へメッセージを残し最後の挨拶とさせて頂きます。

四年生。
まずは四年間お疲れ様。引退した今は様々な想いが交錯していると思う。主将の遥が試合に出れず、またこれだけの人数をまとめるのはチームとして難しい状況だったけど、春から毎日のように取り組んできたキツくて痛い縦コンは本当に成果があったと思う。プレー
オフへ進めたことや、特に海洋戦での勝利など、取り組んできたこと、達成したことに誇りと自信を持って下さい。
卒業組は社会人同期として切磋琢磨し励まし合いながら頑張って行こう!
残る人らは、とりあえず就活頑張って、個人的にはまたラグビーをやってほしいと思います。自分自身も今年はたった半年だったけど、プレーヤーとしてさらに成長できたと感じるし、皆の経験はきっとチームの役に立つと思う。まぁ今はゆっくり休んで下さい。

三年生。
山口組(!?)として新たにスタートした来期のチーム。最上級生としてチーム作りに携わるのは今までに経験したことのない難しさを味わうと同時に、四年間で一番思い入れの強い充実した一年になると思う。プレー面で言えば、チーム内では目立つプレーができても、一部レベルではまだまだ力不足だと皆も実感できてると思う。今年以上に良いチーム、結果を残せるよう、悩み、努力し、悔いのないよう頑張って下さい。

二年生。
個性が強く、キャラ揃いの二年は仲が良くて羨ましいね!でも今年は怪我がちの奴らも多くて、もっと上手くなれたって奴もいるはず。笙作、笠井は良いモノ持ってるんだから怪我とか勿体無いよ。翔士は合宿で試合経験も積んで伸びたと思う。キックも最近良いしね。アタックをさらに磨いてくれ!穂積は怪我と腹を何とかしてまずはプレーだなぁ…。水黒はイケメン。TAMRAは鼻血。市園は部内恋愛。来年はチームの核となり、ラグビーのプレーの面でも活躍できるように頑張って下さい。

一年生。
ラグビー始めたばっかなのに、毎日のように怒られ、雑用やディフェンスばっかやらされ、正直つまらなかったかもしれない。でも、それは誰もが通る道。ルールにも慣れ、後輩が入ってくる二年生はプレーヤーとして大きく成長できる年です。しっかり筋トレやラグビーの研究をし、上手くなって下さい。

敢えて一つ厳しい事を言うと、もっと危機感を持った方がいいね。初心者だから、で通用するのは今年まで。3、4年になって出れればいいと思ってる奴らもいるかもしれないけど、今の上級生見れば出れてない人は普通にいるよね。後輩で、経験者やでかい奴やセンスある奴が入ってきたらすぐ抜かれちゃうし、俺みたいに目の上のたんこぶ先輩が残るかもしれない。ラグビーって痛くてキツいけど、試合出ないとつまんないし、出たからこそ味わえる興奮や感動も少しはわかるよね。
一回の試合で何かを掴める時もあるし。自分も今でこそタックルにいくようになったけど、実は三年までタックルが苦手で、岡村さんとかにいつも怒られてた。けど、三年の時の大阪戦で思いっきり飛び込んだら、ナイスタックルが決まってタックルのコツを掴んだ。それ以来、小さい自分でもデカい奴らをひっくり返せるタックルが好きになったし、ラグビー観も変わった。
何が言いたいかと言うと、一回の試合が数回分の練習に勝ることもあるんだからまずは試合に出ろ!ってこと。試合に出て活躍するために何が必要かよく考え、まだ遅くないから今から必死で頑張って下さい。成長した姿を見れるのを楽しみにしてます。

最後に六回生…
オデしかおらん!!!六回生ともなると偉そうだなぁ…
締めます。リ・オ・デ・ジャネイロ!!!

長くなってすいません。
最後に、今までお世話になったOB OGの方々、尊敬する先輩方、最近ようやく仲良くなった同期、支えてくれた後輩、マネージャー。関係者の皆様。関わった全ての方々に感謝とお礼を申し上げます。今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。

井上友裕

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