東京外国語大学ラグビー部

 リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。
ロシア語専攻一年榎本豊がお送りいたします。
 
現在、外大は期末テストまっただ中ということですが、例にもれず僕も刻苦勉励ロシア語の勉強に励んでいます。
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーが好きでロシア語科に入学したわけですが、今はロシア語の6つの格変化すら覚えられずに苦戦しています。
とはいえ、２６才で卒業したいので頑張って進級したいと思っています。
 
先週面白かったことがありましたので少し。
 
５限後に円形食堂の奥で一人で勉強していたところ、就活中らしい男女が近くに座っていました。
僕はその時も相変わらずロシア語の勉強をしていたのですが、その女子の方が、
「社会ってえ、厳しいよね～、ぷよ～」
とか言って自分の就活の話をしていました。
 
すると、先日OB訪問で会った某テレビ局の外語OBの方の話をしていました。
女「こないだあ、FテレビのOB訪問行ったんだけどお、そのお、外大のOBの人があ超すごい人だったんだあー」
　「ほらあ、○○も知ってるよー、あのお、ラグビー部の主将やってた人だよー！●木ー、●木△介さん！」
男「ああ、なんとなくわかるよお」
女「なんかねえ、●木さんの就活の話聞いたらもうほんっとにすごくてえ、やっぱり体育会ってすごいんだなあとか思ったあー。」
　「でね、でね、●木さんの話が超イケメンでえ、ほんっとかっこよかったんだあ」
　「なんかあ、●木さんはあ××商事も内定もらってたんだけどお、××商事はあ、みんな９０点とか８５点とか、そういう同じ高得点の人ばっかりなんだってえ。
　　だけどお、Fテレビはあ、９０点の人もいれば６０点とか４０点の人もいるんだってえ。でねえ、●木さんはあ『僕はそのなかで一番になりたい』って思ったんだってえ。
　　もう超ーイケメンだよねえ。ぽわっ」
 
そういった具合に、OBの●木さんがいかに魅力的なお方かということを３０分以上もその女性は話し続けていました。
僕はその偉大な先輩と先日同じチームでラグビーの試合に出たのかと思うとなんだかとてもすてきな気持ちになりました。
僕ももっと頑張ってラグビー部の先輩達のような立派な人になりたいと思いました。
 
次は、岡本君です。
テスト後のオフの予定を教えてください。