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リレー日記

新入生 頬染め語るは 夢桜

投稿日時:2011/04/08(金) 23:10

こんばんは。タイ語専攻新四年の瀬戸でございます。

さて、昨日はたくさんの新入生がラグビー部単独新歓に来てくれました!新入生のみんなありがとう。
僕は今年で大学四年目に入るわけですが、初々しい新入生たちの顔を見ていると、自分が新入生だった頃がつい思い出されますし、あっという間だったなぁと感じずにはいられないですね。あのころは何もかもが新鮮でいろんな意味で「大学ってすげぇなー」って思っていたような気がします。新入生たちにとっては大学生活がこれから始まるわけですが、うらやましいかぎりです。僕も気付けば大学生活あと一年しかないなんて切ない気持ちになるかと思ったら、二年あるーというパターンでした。親が見ていたら怒られるかもしれないんで、外大においてはマジョリティであることを強調しておこうと思います。

さてさて、新入生の中にはどうしてこんなにも熱心に勧誘するのだろう?と疑問を抱く方もいるかもしれません。もちろん部の存続と繁栄というのが大きな目的ではありますが、そのような抽象的なものだけではありません。ではなにか?それは単純にラグビーを通して、共に苦楽を味わえるような仲間がひとりでも多くほしいということです。ラグビー部には、ときには励ましあい、ときにはぶつかり合える仲間がたくさんいます。中には何を考えているかわからないような奴や考え方が合わない奴もいるでしょう。しかしそんな仲間たちと話し合い、準備し、ひとつの目的(ラグビーの場合は試合に勝つこと)に向かって頑張る。といったことはまさに他者との関わりは避けることができない、人生、または社会の縮図といえると思いますし、また、ラグビー特有のしんどさからくるさまざまな感情の噴出、つまり、自分にはこんな感情もあったのかという感情の発見は他競技にはないものだと思います。それがラグビーをイメージ付ける「アツさ」であり、大学四年間をこのスポーツに賭する意味ではないでしょうか。
明日の試合ではそのようなものの一端をお見せできればと思います。
対麻布大 14時KICK OFF@外大グランドです。
たくさんの新入生が見に来てくれるとうれしいです。

次は高羽です。
フーチさんが爆問学問でドヤ顔で留学の経験語ってたことについてどう思った?

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