東京外国語大学ラグビー部

こんばんは、４年中国語の遠山康平です。
お酒を飲んでもそこまで変わりません。感情のバルブがちょっと緩くなるくらいです。
テラの対遠山デビュー戦も楽しいものにしたいですね。よろしく。

さて、最近自分はというと、脳震盪したり、用事があったりと、部に迷惑をかけてばかりです。早く戻って、幹部のひとりとして、プレイヤーのひとりとして部に貢献したいという思いが募ります。
申し訳ないのですが、練習に参加できていないため最近の部についてのコメントを多くかけません。なので、ラストイヤー、初心に帰るということで、自分がラグビーを始めたくらいの話をします。

僕がラグビーを始めたのは中学３年生の３学期です（中高一貫校）。中学の頃の僕は、家に帰ったらすぐにゲームを始め、食事と風呂の時間以外は朝までやり続け、授業中には睡眠をとる ｏｒ 机の下でゲームをやるという、所謂「カス」でした。
自分でもやばいなーとは思ってても、そういう生活ってなかなかやめられないんですよね。そうしてブクブク太った男を、クラスメイト２人がラグビー部に来ないかと誘ってくれました。
まあ、自分もなぜか体験入部もしないまま、入ってしまったんですよね。馬鹿でした。
もちろん練習には着いていけず、先輩方からは使えねぇ、失せろなどの罵声も浴びてました。
練習の様子は

ランパス・・・みんなのトップに着いていけず、ボール触れない。ただの「ラン」
タッチフット・・・ボールにほとんど触れず。大体スローフォワード位置にいるか、これもみんなの走りに着いていけず、深すぎてもらえないか。
チームラン・・・味方のＳＨとＳＯの間にいて邪魔をするだけの係。今の自分が当時の自分見たら殴ってます。
スクラム・・・自分はただの肉塊。僕を押すのはタイヤ押しより簡単。
タックル・・・一歩切られると抜かれる、相手にしてみれば、歩く回転扉のようなもの。

って感じでしたね。
練習やばいと思った時はトイレで吐くフリして休んでました。
入部後１週間で両足腱鞘炎になりました。
後輩を「さん」付けで呼ばないといけない立場でした。（後輩とは大阪外語RFCの石川さん。彼は最初の大阪戦でタメ語で話しかけてきました）
退部届はいつでもファイルの中に入ってました。

最初の１年は本当にきつかったです。でもそんな人間でも一年間しっかりやれば、２年の夏からは運もあってスタメンになれました。
まぁ、そんなこんなでラグビー続け、大学３年からはＦＷリーダーにもなって、今に至ります。

僕以外の外大ラグビー部の高校ラグビー経験者も、話を聞くに何かしら辛い思いしてきてラグビーやってきたっぽいです。市園は知りませんが。

でもなんかよくわからないけど、頑張ればいつか展望は開けるものです。
日曜の試合で何もできなかった下級生もとりあえず頑張ってみてください。絶対、何か見えてくることがあるかと思います。
本当にクソ野郎だった自分でも７年やればチームにぼちぼち必要な人材になれたのですから。

眠くてまとまりのない文になったので、ここまでをまとめると、つまり、高羽辞めるなってことです。

お次は翔太です。
ま、僕も中学の時、走れもしないただのデブだったわけだが、世のただのデブに対して辛辣な言葉をお願い。