東京外国語大学ラグビー部

こんばんは、ロシア語科の友田雄大です。この場をお借りして引退のご挨拶をさせていただきます。これまで支えてくださった方々、本当に有難うございました。

実は大学でやりたいことは、高校のときから決めていました。大学に入ったらスキューバダイビングかゴルフのサークルに入って、面白おかしく四年間を過ごすぞ！そんな期待に胸膨らませ、入学して気づいてみたらシクシク泣きながらタックルバッグにボスンボスン突進する自分がいました。きつい練習をなんとかやり終えても、目に見える結果にはなかなか出ません。辞めたいと思ったことは一度や二度ではありませんでした。というか、一日の練習中に１０回くらい辞めたくなってました。
（勧誘の際にはこの辺削除して次の文でも挿入しといてください→ラグビー楽しすぎるぜやっほーい！）

ただ、敵陣ゴール前でチームが「スクラムで行こう」となったときの血沸く感覚と重圧、そこで取りきれなかった時の悔しさ、また取りきったときの快感に魅了され、気づくと五年間も楕円球を追いかけてました。

来年からは、今まで試合に出ていなかった部員も出ることになると思います。そのときにこの感覚を味わうことがあれば、練習の辛さなんてなんてことありません。リチャードや喜代吉みたいに、外大の勝利に大きく貢献したりすれば人生変わるはずです。僕は今までぶっきらぼうな言い方をし、時には怒鳴ったりもしましたが、それでも辞めることなく努力している後輩を心の中では尊敬していました。僕なら辞めてます。そんな後輩が来年活躍しないはずがありません。応援しています。頑張ってください。絶対やめんなよ。

今までお世話になった先輩方、同期にも感謝の言葉が尽きません。また、マネージャーは見えない仕事も多く、直接感謝されることは仕事の量に比べて少ないと思いますが、部員はみんな感謝してます。
今まで支えてくださった皆様、重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました。