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リレー日記

5年目の正直

投稿日時:2011/12/01(木) 14:48

今日は昨日よりもグッと冷え込んで一気に冬らしくなりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。お久しぶりです。
カンボジア語科5回生4年の廣岡一陽です。

ちょうど一年前に自分たちの代の引退日記を書かせていただきました。
そこで4年間の振り返りを書いてしまったので、今年は今年の思い出を書かせていただきます。


正直に申しますと復帰するつもりはありませんでした。
部員の数も多く、私自身のラグビースキルは戦力にならないだろうと考えていました。

しかし、9月のシーズンが始まったころから数合わせの助っ人のような形で練習に参加するようになり、そうこうするうちに段々と自分も試合に出たいなと考えるようになっていきました。
そして9月の中頃にようやく就職先が決まって、それを練習後に報告すると恒例のあの儀式が催されてしまい、気がつくと完全に復帰していました。

復帰した時期が遅く、体力も筋力も何もかもが衰えてしまった状態で試合には出れないだろうと高を括っていましたが、怪我人が相次いでこれまた気がつくと都市大戦のグラウンドに立っていました。
この大学とは縁があるらしく、一年の試合の時に当時のキャプテンだった秀策さんに「てめえ、何で出てんだ!」と怒られたことを思い出しました。私自身何で出ていたのかよく覚えていません。

その後の東邦戦では後半ほとんど出場し、迷惑をかけながらも何とか走りきることができました。
自分の代ではプレーオフ出場を決める試合には私は出場することができず、今年の東邦戦に出場できたことは本当に嬉しく感じました。
その後のプレーオフ一回戦ではスタメンで出場することになり、内心かなり緊張していました。
しかし、私以上に出場したかったであろう笠井や飛鳥、他のフォワードメンバーの分も頑張らねばと心を決めました。

結局、復帰の遅さが仇となり後半が始まってすぐに交代することになり、最後の最後でまた迷惑をかけてしまいました。


そんなこんなで私はこのチームでプレーしたのはたったの2ヶ月あまりですが、復帰できてそしてそんな私を受け入れてくれた部員のみんなに本当に感謝しています。
ありがとう。短い間でしたが、とても濃い5年目でした。

最終戦後に言いましたが、私はこの部活が本当に大好きです。
4年生の中には来年以降も大学に残る人が大勢いますが、ラグビーを続けながら就活した方がいいですよ!
ストレス発散にもなるし、落ち込んだ時にきっと助けてくれる人たちがいるはずです。


5年間本当にありがとうございました。
OB、OGの皆さま本当にお世話になりました。
同期のみんな、引き止めてくれてありがとう。
後輩プレーヤー、マネージャーのみんな、大好きです。


これからも、よろしくお願いいたします。
2011,12,01 廣岡一陽

さーて、次はいよいよお待ちかねの登場だッ!
水谷・J・ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーち、COME ON!!

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