リレー日記
ありがとうございました。
投稿日時:2011/12/10(土) 00:52
こんばんは。スペイン語科4年の清水です。
最後の最後まで更新が遅かったですね。これで最後だと思うとせいせいします。名残惜しさのかけらも感じませんw
新体制が始まってもうだいぶ日にちも経ち、新鮮さもそろそろ無くなってきた頃でしょうが、まずは去年一年間僕ら4年についてきてくれたマネージャーも含めた後輩たち、本当にありがとう。
日ごろからラグビー部を影から支えていただいたOBの皆様方、本当にありがとうございました。
そして、4年間一緒に過ごしてきた同期のみんな、ありがとう。同期の存在なしでは語れない最高のラグビー部生活でした、みんな本当にお疲れ様。
みんなのように4年間を振り返りたいのですが、今年一年の出来事が頭の大半を占めてしまっているので、今年一年のことを振り返りたいと思います。
今年一年は自分にとって忍耐の一年でした。特に膝を痛めてからは幹部としての忍耐と、自身のラグビーに対する忍耐の両面で大変だったなぁ・・・としみじみ思います。ただ、上手く説明はできませんが、それ以上に自身の成長の糧となり、充実していた一年間でもありました。恐らく今後の人生においてそう何回も経験できないようなことがたくさん凝縮されたような、そんな印象を与えられた一年でした。
5月に怪我をして先生にシーズン中の復帰は無理と言われたときは正直心が折れそうになりました。ただ、このままここで埋没しては自分の大学生活が無意味なものになってしまうと思い、プレーだけが全てじゃない、プレーで貢献できなくなった分、その他の事でチームや同期に貢献すればいい、しなければならないという考えに直ぐに切り替えることが出来ました。最終学年という思いがそうさせたのかもしれません。
チームは前を向いて進んでいるのに、自分は終わってその場に取り残されるなんて、そんな情けないことはしたくないと思い必死にやりました。そのおかげかは分かりませんが、そうやって同期と一緒に自分も本気を継続できたからこそ、ICU戦や東邦戦で勝利した瞬間に一緒になって嬉し涙を流せたんだとおもいます。
それともうひとつ、僕が最後のシーズンを頑張れた理由が、農工戦の直前に出もしないのに一緒になって緊張してる僕に、「お前のために頑張る」と言ってくれた波多野の言葉でした。本人は覚えていないと思うが…w
その言葉が、正解の見えないところでもがいていた自分を救ってくれ、あと残り2ヶ月チームのために全身全霊を捧げようと再決心するきっかけになりました。また、どんな状況でも全力を尽くすことを怠らなければ、そこからひとつの正解が導かれるのだと思った瞬間でもありました。
だから最終戦の直後にも伝えましたが、僕が後輩のみんなに伝えたいことはこれがすべてなのであえてもう一度言います。
「ラグビーを楽しんでください。そして、楽しむためには努力を惜しまないでください。」
どんなに辛いことでも、目的意識を持ち全力で望めば、いつのまにかその辛いことが楽しく感じられる時が来るはずです。そういうポジティブなスパイラルに乗れるよう、自身をしっかりと律してください。
思うままに書いたらこんな散文になってしまいましたね…修正するのもめんどくさいのでこの辺で…
まぁとにかく、せっかく4年間ラグビー部でやっていくと決めたからには、意味のある4年間を過ごしてください。それが全てだと思います。
最後に、今の自分の充実感を与えてくれた全ての方にもう一度感謝の言葉を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。4年間、最高のラグビー部生活でした!
清水 平
最後の最後まで更新が遅かったですね。これで最後だと思うとせいせいします。名残惜しさのかけらも感じませんw
新体制が始まってもうだいぶ日にちも経ち、新鮮さもそろそろ無くなってきた頃でしょうが、まずは去年一年間僕ら4年についてきてくれたマネージャーも含めた後輩たち、本当にありがとう。
日ごろからラグビー部を影から支えていただいたOBの皆様方、本当にありがとうございました。
そして、4年間一緒に過ごしてきた同期のみんな、ありがとう。同期の存在なしでは語れない最高のラグビー部生活でした、みんな本当にお疲れ様。
みんなのように4年間を振り返りたいのですが、今年一年の出来事が頭の大半を占めてしまっているので、今年一年のことを振り返りたいと思います。
今年一年は自分にとって忍耐の一年でした。特に膝を痛めてからは幹部としての忍耐と、自身のラグビーに対する忍耐の両面で大変だったなぁ・・・としみじみ思います。ただ、上手く説明はできませんが、それ以上に自身の成長の糧となり、充実していた一年間でもありました。恐らく今後の人生においてそう何回も経験できないようなことがたくさん凝縮されたような、そんな印象を与えられた一年でした。
5月に怪我をして先生にシーズン中の復帰は無理と言われたときは正直心が折れそうになりました。ただ、このままここで埋没しては自分の大学生活が無意味なものになってしまうと思い、プレーだけが全てじゃない、プレーで貢献できなくなった分、その他の事でチームや同期に貢献すればいい、しなければならないという考えに直ぐに切り替えることが出来ました。最終学年という思いがそうさせたのかもしれません。
チームは前を向いて進んでいるのに、自分は終わってその場に取り残されるなんて、そんな情けないことはしたくないと思い必死にやりました。そのおかげかは分かりませんが、そうやって同期と一緒に自分も本気を継続できたからこそ、ICU戦や東邦戦で勝利した瞬間に一緒になって嬉し涙を流せたんだとおもいます。
それともうひとつ、僕が最後のシーズンを頑張れた理由が、農工戦の直前に出もしないのに一緒になって緊張してる僕に、「お前のために頑張る」と言ってくれた波多野の言葉でした。本人は覚えていないと思うが…w
その言葉が、正解の見えないところでもがいていた自分を救ってくれ、あと残り2ヶ月チームのために全身全霊を捧げようと再決心するきっかけになりました。また、どんな状況でも全力を尽くすことを怠らなければ、そこからひとつの正解が導かれるのだと思った瞬間でもありました。
だから最終戦の直後にも伝えましたが、僕が後輩のみんなに伝えたいことはこれがすべてなのであえてもう一度言います。
「ラグビーを楽しんでください。そして、楽しむためには努力を惜しまないでください。」
どんなに辛いことでも、目的意識を持ち全力で望めば、いつのまにかその辛いことが楽しく感じられる時が来るはずです。そういうポジティブなスパイラルに乗れるよう、自身をしっかりと律してください。
思うままに書いたらこんな散文になってしまいましたね…修正するのもめんどくさいのでこの辺で…
まぁとにかく、せっかく4年間ラグビー部でやっていくと決めたからには、意味のある4年間を過ごしてください。それが全てだと思います。
最後に、今の自分の充実感を与えてくれた全ての方にもう一度感謝の言葉を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。4年間、最高のラグビー部生活でした!
清水 平
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