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リレー日記

組曲「ウサギとカメ」より第2楽章「ルールの穴」

投稿日時:2012/04/16(月) 21:32

ある日ウサギと亀が競争をしました。ウサギはどんどん亀を引き離してとうとう亀が見えなくなってしまいました。「こりゃ勝ったな」そう思った次の瞬間、車に乗った亀が猛スピードで横を通り抜け瞬く間にゴールしました。どんな世界でもルールの穴をつく賢い奴がいる。ウサギは一つ大人になりました。(とあるツイッターより)



リレー日記をご覧の皆さまこんばんは。今年の目標はフル単、ペルシア語科4年安藤笙作(あんどうしょうさく)と申します。以後お見知り置きを。


昨日は大勢のOB・OGさん、そして侵入生の皆さんに見守られながらの練習試合でしたが、結果として勝てたことは良かったです。個人的には先の試合で感じた反省点をうまく克服できなかったので良かったとは言えませんが・・・。また、勝利した直後に新たなる仲間が増えたことは本当に心強く、嬉しいことでもあります。しょうこちゃん、はるかちゃん、どうぞよろしく!!

皆も書いておりますが毎年この季節になると「自分ってもう●年なんだなぁ」と感じるものです。そして「オレが1年のころはなぁ」と思いを馳せるものです。馳浩。かく言う私も昨日、自身のドッペルゲンガーと戯れるフーチさんこと水谷大先輩を見て、入学当初のことを思い出しておりました。

入学式前だったか、一橋大との練習試合を観に行ってグラウンドの外に出た球を拾おうとすると遥さんにブチ切れられたと思いきや即座に謝られ、語科別懇談会でたけるさんの「ジブリのものまね」に魅せられ「ラグビー部って何だ?すごいな」と思っているうちに眼鏡を装った坊主頭の三重弁があれこれと世話を焼いてくださり、履修は決めてくれるわ飯は奢ってくれるわ、もう至れり尽くせりのパラダイス銀河。連れまわしてくださるのでくっ付いているとグラウンドでまたもや遥さんに「しょうさくくん、もう見飽きた」と今でもまるで訳の分からないお言葉をいただきある日のお昼に円形広場では堀田さんが地面に座り込んでカレーを食べていたり、とりあえずそこにはもう、田舎から上京したての少年には何を信じていいのかサッパリ分からない、それでいて無性に惹かれるノリと雰囲気がありました。元々大学にバンカラなイメージを持っていた私にとって、「この部活に入れば存分に無茶ができるはず」そう思ってラグビー部に飛び込んでみたことは今となっては最良の選択だったのではないかな、と思っております。

自分もあれこれと無茶を重ねるうちに4年になってしまいましたが、新入生の方々から「ラグビー部の雰囲気って最高ですよね!!」なんて言われたりすると物凄く嬉しくなったりします。そういった方々は是非とも新歓のみならず我々の練習にも参加していただいて、ラグビーというスポーツが持つ魅力も是非味わっていただけたらな、と思っております。



さて。阿部からのフリにお応えしましょう。例の儀式ですね。今や「Aの儀式」になってしまいましたが、コツですか。うーん、まぁ、あくまで儀式を執り行う司祭のような存在ですから、厳かな空気を保ちつつ、それでいてスピーディな進行が求められると僕は思います。#知らんけど



お次はいよいよキャプテン・ハーロックの登場です。
問1:ラグビーの魅力について語ってください。(40点)
問2:ラグビー部に入って経験した楽しかった出来事を、具体例を挙げて語ってください。(60点)

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