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リレー日記

やったるで

投稿日時:2012/11/03(土) 15:11

こんにちは。ロシア語専攻3年の岡本広樹です。
明日はいよいよ海洋戦です。毎試合で続けるシーズンは初めてであり、とても長く感じております。その一方でそのシーズンが終盤に差し掛かってきたことや、今年があと50日ちょっとしかないことを考えると月日ははやくすぎてったなぁとも思えます。
思えば今シーズンはOB戦でキャップに3発殴られたことから始まりました。アメリカなら訴訟起きてます。そしてそれ以降の思い出といえば、ランパス地獄でしょう。先ほど同期とも話していたのですが、年初めは5本でも辛かったですね。今や、試合前日のアップレベルになってしまったなんて・・・人間意外と適応していくんですね。そんなこんなで菅平合宿を無事に終えて、シーズンが始まり
ここまできました。

今日フーチさんが「4年生のために戦う」というようなことをおっしゃっていました。自分が1、2年生のころ、まだチームの戦力になっていなかった頃は素直に4年生のために、あるいは試合に出る人のためにと思い、素直に勝利に貢献するために尽くしてきました。
実際に自分が試合に出れるようになったとき、思うのは、4年生のためとか試合に勝つためというよりも実際に試合に出ない人たちの期待に応えるためじゃないかなということです。
ちょっと前までは、自分や他の同期たち数名でアフターをしているときに、怪我人が練習後にだべったり、速攻で帰ったりしてる様を見て「なんで自分らこんな苦労して、こいつらの気分良くさせなアカンねん、これぞ社会の縮図やわ、俺は一生負け組やな」とちょいちょい思っておりました。思ってはいけないこととも重々承知しています。
しかし実際に大阪戦あたりで自分が抜ける側にたって、みんなが練習で苦しむ姿を見て、なんかチームに居づらいような、申し訳ないような、早く復帰したいという思いをして、まぁ結局自分の場合はすぐ復帰したのですが、当人たちはどう思ってるか知りませんが長期怪我人の気持ちが痛いほど分かりました。
また自分が抜けている間、チームへの申し訳なさから朝練をちょいと早めにきたところ、一年が早くからきてボール出して、ベンチ出してマネさんがドリンク作ったりするのを久々に目の当たりにして、支えられていることへの実感が高まりました。
またマツケンが空きコマに一人でボール触っていたり、西井がハポっ・・間違えました一人走っていたり、筋トレやってない奴と決めつけていた同期が案外筋トレに励んでいることに気づき、自分らばっかが苦労しているとかいう思い上がりは、どっかに消えて行きました。
竹本さんが昨シーズン「俺は自分のためじゃなく平とかお前らのために戦っている」と僕に常々おっしゃってましたが、なんとなく理解できた気がします。
長くなってしまったので簡潔にまとめると、ONE FOR ALL, ALL FOR ONEってことです。
ってわけで亘へのフリの応えは、明日はチームのために頑張りますということで。あとラグビーを楽しみたいです。

今西井宅で本人不在の中リレー日記を書いてます。(本人には了承済みなので、みち○こさん怒らないでください)西井宅以前の綺麗さを完全に失いつつあります。パンツとティッシュとネズミが散乱しております。なぜ冬なのに蚊がいるのか、甚だ疑問です。しかしこの家ともそろそろおさらばらしいので外語祭の打ち上げに使ってあげましょう。

話は変わって皆さんはジンクスというものは有りますか?ぼくは試合前ステーキのけんか、巌窟にいくことにしております。
今日も巌窟にいくことにしました。つまり明日は勝てます。
まおちゃんはジンクスはある??


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