東京外国語大学ラグビー部

ヒンディー語４年笠井直人です。

リーグ戦最終戦、目標としていた海洋大学との試合は、多くの声援を頂きながらも敗北してしまいました。
ビデオを観ていて、海洋戦のためにと意識していたことがなかなか実行できていませんでした。特にタックルはトライライン前であっても前に出て、押し返すことができずに、相手の強いプレーヤーにただのピックでトライを決められてしまうこともありました。
チームの中で、タックルで止められる人はそこそこいても、押し返すタックルができる人が少ないので、特にフォワードは相手フォワードに対して、どのエリアでも前に出て、逆ゲインをできるようなタックルを、今週の練習では心がけていきましょう。
ただ低く入って止めるタックルをナイスタックルと言っているようでは、海洋大や、二回戦の都市大には勝利することはできません。外大ラグビー部がもう一つ上のレベルに達するためにこのタックルはどうしても必要です。
僕自身も押し返すタックルができた経験は非常に少ないですが、チームのみんなも、前に出て、相手のヒットの臆することのない、サイコ・タックルを身につけ、日曜日には前回の勝敗をひっくり返してやりましょう。
また今週は厳しい練習が続きますが、「打倒海洋」の目標達成、外大ラグビー部至上最高成績を残すために、みんなの力を貸してください。

次は小島君です。日曜日の試合の目標をよろしく。日曜日はスクラムトライとホイールとってやろうね。