東京外国語大学ラグビー部

こんにちは
３年の小島駿介です。
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

最近寒くなってきましたね。
たまりにたまった洗濯物をいま洗濯して干しているのですが、なかなか乾いてくれなくて困ったものです。
部員も体調を崩してる人が増えてきている気がします。季節の変わり目で体調を崩しやすいと思いますが、練習や今週末の海洋戦でベストを出せるためにも体調管理には気をつけましょう。

さて、もう２回目の海洋戦が目の前に迫っていて、同時に先輩たちの引退も近づいてきているのを考えると一年間あっという間だったなと思います。この一年間いろいろなことがありました。僕のこの一年間を振り返ってみたいと思います。
市園さんをキャプテンとする代になってから、練習では走り込み練が増え、例年よりもはるかにきつくなりました。
毎回練習の始まりにランパスをするようになり、これに僕、とおる、阿部などデブたちはとても苦しみました。
当初は３本ランパスを走っただけでも意識が飛びそうになっていたのを今でも覚えています。今では１５本は走るときもあるなんて、あの頃の僕たちはどんだけ甘ちゃんだったのでしょう...。
また、チーム全体で年度のはじめに目標体重を設定し、全員で増量に励みました。僕自身、代替わり当初は78キロしかなかった体重が90キロを越えるまでになりました。
個人的には怪我にも苦しみました。３月に手首を骨折して手術をし、3ヶ月ほど練習に参加することができませんでした。３月は海洋や東邦などシーズンで当たる相手などと毎週のように練習試合をしており、それに自分だけ参加できず、横で自分の同期や後輩が成長しているのを見て悔しさを感じてました。また、３月は体力がかなりついてきて、自分なりに成長してきていると実感していたときだったのでとても悲しかったです。復帰をした後は、それまで頑張って練習してきたメンバーに体力的にも技術的にもついていけず、今年のシーズンはレギュラーには選ばれないかもしれないとただただ焦りを感じていました。3ヶ月も抜けていた僕にいままでのシーズンで僕をレギュラーとして起用してくれた４年生にとても感謝しています。


今年一年間市園さんたちはきつい練習を設定し、僕たちを引っ張ってくれてきました。僕たちの部活には顧問がいません。練習内容を決めるのは４年生たちです。別に今年一年間辛い練習なんてやらずに、楽なメニューばかりを組むことだって可能だったはずです。しかし4年生は去年海洋に負けた悔しさから、今年は絶対に勝とうと心に決め、一年間僕たちを引っ張ってきてくれました。僕は運動神経はありませんし、ただのデブです。技術だって海洋に負けているでしょう。しかし勝ちたいという気持ちは海洋に勝っていると思います。今年一年間一生懸命練習してきました。引っ張ってきてくれた４年生たちに恩返しがしたいです。

まとまりがなくなって収集がきかなくなってしまったので、このへんで終わりにしたいと思います。

次は小沼ことユッティです。
語劇なにか役やるの？