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リレー日記

「これ、貰ってくれん…?」

投稿日時:2013/02/10(日) 22:32


ネシ科2年満尾です。
更新が遅くなりました。すみません。言い訳はしません。…というこの部分がパソコンの予測変換で出てくるようになってしまいました。ここ最近いいテンポでリレー日記が更新されていたのに流れを遮ってすみません。言い訳はあります。でもしません。


大学受験界はいよいよクライマックスを迎えようとしているみたいですね。
私は浪人したので二度受験を経験しました。この時期、現役の時(九州大受験)は高校や予備校に通ってひたすら演習を繰り返してましたね。国語の試験で字を書きすぎてよくゲシュタルト崩壊を起こしていました。特に平仮名。これから先、あんなに字を書くことはもうないでしょう。それが一年経たこの時期、悠々と○ラクエをしてましたよね。○ルマゲス(ラスボス)を倒して感慨に浸っていたら父親が帰ってきて電源を消されました。受験生がゲームなんて…!とか何とか言ってたような気がしますけど、別に息抜きして何が悪いって話ですよ。確かに、ゲームの話はあまり建設的ではないのかもしれませんけど、こんな時期だからってあまり根詰めると息も詰まりますよきっと。いつも通りいきましょ。
私は福岡の出身なので、外大を受験する為にもちろん上京したわけですが、出発の前日に高校1年から浪人時代までで勉強したものを部屋の真ん中にぜーんぶ積んで「4年間でこんなに勉強したから大丈夫!」と自分に言い聞かせて出発しました。試験前日の早朝の便で東京に着いたので、座る場所さえ確保できれば勉強もできたでしょうが、出発前すごく穏やかだったので、持って行ったのはいつも使っていた世界史の教科書だけで、ホテルに入るまで一切勉強しませんでした。というのも山手線が線路不具合で原宿で止まってしまったので、これはもう遊んできなさいってことかなと思ったわけですよ。美容室行ってみたり、洋服買ってみたり、お洒落なカフェに入ってみたり。自分なりにリラックスした状態で試験に臨むことができました。
試験中も変に落ち着いてましたよ。2011年度、奇問の長文問題はてきとーに解いて、英作文には「そもそも題意が解らないので回答できません」とだけ回答しました。英語の試験が終わった後で「ああ、二浪するのか。来年はどこ受けようか」とさめざめと泣きながら、世界史の教科書を読んでいたのは今でも記憶に鮮やかです。216教室でした。でも、ダメかもしれないと思っても、最後まで諦めなければどうにかなることだってあるみたいですよ。「これ、多分みんな知らないと思う!」っていう問題の答えが偶々判った時とか、思い込みでもすごい自信が出ますから。逆にど忘れすることもあるでしょう。でも「これ、みんな判るのに…」みたいなのはやめましょう。試験中まで自分を痛めつける必要はありません。ど忘れしてる人、他にも絶対いますから。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、受験生の皆さん、もうすぐですよ。合格通知が郵送されるので、合格発表を見に来る受験生はあまり多くないようですが、合格発表の日に私達ラグビー部と笑顔でお会いできますように。


さて、世の中はバレンタイン商戦真っ最中ですね。
チョコレート大好きな私にはたまらない季節ですよ。スーパーに行けば板チョコなんか特価で売り出されてますからねー。大人買いするしかないですよねー。おすすめの食べ方は冷凍ですよ。冷凍庫に入れておいた板チョコをかじる。特にお風呂上りは美味しいです。でもお風呂上りは正直冷たければ何でも美味しいです。だけど是非一度お試しあれ。(板チョコに限る)

ここで松本君のフリにお答えしましょう。
バレンタイン、いろんな思い出がありますよ私にも。本日記の題名も然り。
昨年のバレンタインは火曜日で一限がテストでした。それにも拘わらずバイトの前に材料を買い漁って、バイトが終わった後で友達の家に駆け込み、チョコレート作りを始めました。勉強そっちのけで夜な夜な友達と健全なガールズトークに花を咲かせながら柄にもなくせっせとチョコレート作りに励んだわけですよ。そして、当日です。一度家に帰って出陣準備を万全に整えて、新幹線に飛び乗りました。着いたのは大阪。大好きな彼に無事チョコレートを渡してお付き合いできました!今も幸せです!(はぁと)…っていうオチだったらよかったんですけどね。
そんなわけもなく。新幹線に飛び乗った(駆け込み乗車)ところまでは実話ですが、渡した相手というのは大阪の同期達で、私はただのメッセンジャーでしたね。期待に副えなくてごめんね。その日一泊して大阪の同期達に遊んでもらいました。京都に連れて行ってもらってリア充よりリア充してきました。阪大外国語学部ラグビー部二回生の皆さん(一部除く)、ありがとうございました。楽しかったです。

ちなみに今年のバレンタインは歯医者さんに行きます。
この間、神経に麻酔を打たれて年甲斐もなく泣きそうになったら、先生に「ごめんなさい。歳はいくつですか?」と聞かれました。実年齢より若く見えることは九分九厘ないので正直に答えたら、なんとまだ歯が完成してないとのこと。恥ずかしすぎるー!と勝手に赤くなった自分がバカらしくなった瞬間でした。ちなみにちなんで、担当の先生が私の天敵にそっくりなんですけど、天敵と違ってそれはもう優しいんですよ。あんなに憎かったのに…。愛と憎悪は紙一重ってやつですかね。今年はその先生にチョコレートを贈りましょうかね。…なーんて。


ではお次の遥ちゃんに。
今回のテストで語科のみんなを見返してやるんだ!と意気込んでいたけれど、結局見返すことはできそうかな?

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