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リレー日記 2018/7/16

ネウロと僕とおじさん

 written by 平戸 陽介 投稿日時:2018/07/16(月) 12:59

 リレー日記をご覧の皆さん、こんにちは。今回はドイツ語科3年平戸が担当します。



 最近ついに立川漫画パークに行ってきました。



 まず立川漫画パークは以外と遠いんですよね。駅近だと人で溢れかえりそうですから、ちょうどいいのかも。



 立川漫画パークは大人400円で入場することができます。400円で1日ずっといられるので、漫喫に行くことはもうないでしょう。内観は本棚どーん、秘密基地みたいなのどーんって感じです。さすが漫画パークってだけあり、ほとんどの漫画置いてあるんじゃないかと思うくらい漫画が本棚に置いてありました。客層も子供ばっかかなと思ってたんですけど、大人も多くて老若男女が楽しめる場であると感じました。



 その大人とバトルを繰り広げたのが今回の立川漫画パークの思い出です。自分は「魔人探偵脳噛ネウロ」をネウロが置かれてる本棚の前で読んでいたんですが、おじさんがすっと自分の目の前に現れ、自分がキープしているところから最終巻(計4巻)くらいを持っていきました。なんだこいつ、嫌がらせかと思ったんですが、イラついた態度を見せたら相手の思うつぼだと思い、キープしていたネウロをゆっくり読みつつ、相手の動向を探りました。単なる嫌がらせかと思ったんですが、意外とちゃんと読んでるんですよね、おじさん。自分のキープしている分が終わりそうな時、ちらっとおじさんを見たら、おじさんと目が合いました。前言撤回だ、こいつは明らかに自分を意識していると思い、自分はおもむろに立ち、何事もないかのように別の漫画「帝一の國」をあたかもこっちが本命だぜっていう感じを出しつつ、読み始めました。この漫画は漫画○でよく見かけたんですが、つまんなそうだと放置してました。数ヶ月前に帝一の國の映画が放送されていてたまたま見たんですが、とても面白くてなんで放置していたんだろうと後悔しました。帝一の國は日本で一番有名で頭の良い高校で、生徒会長の座をめぐって勃発する激しいバトルを衝撃のギャグ満載で描いてる漫画です。最近読んだなかでは(まだ途中ですが)オススメできる漫画です。



 と話はそれましたが、自分は帝一の國を読み進めていたら、おじさんが立ち上がり、ネウロを椅子の上に置いて立ち去ったのです。自分はおじさんが最終巻を読んでいることを知っていたので、読み終わったのだと思ったのですが、それなら本棚に返すべきであるので、また帰ってくるかと思いました。5分、10分と経つがおじさんは帰ってこない。やられた。これは帰ってくる意志を見せることで閉館までネウロをキープし、俺に読ませない作戦だったのだと。続きが気になったのでその本を取りに行こうと立ち上がった。そのときある考えが頭を過りました。おじさんはどこからか見張っていて、自分がネウロを取ったら、まだ読んでいるんですけど、みたいな感じで戻ってくるのではないかと。自分はある漫画を探しているかのように館内を動き回り、おじさんをチェックした。おじさんがいないだと...  まさか帝一の國も同じようにと急いで自分の席へ戻るとそこにはおじさんのキープしてたネウロと自分がキープしてた帝一の國が長椅子に置いてあるだけでした。そして何事もないかのように座り、ネウロを読み始めました。



 そろそろゆうすけのふりに答えます。教訓は急いで電車に乗らないです。自分は去年の冬に彼女とドイツに行きました。電車に乗ろうと長い階段を下っていたら、ホームに電車が停まっていたので、彼女が乗ろうと走り始めました。自分のほうが明らかに足が速いので階段を降りる前には彼女を抜かし、電車へ飛び乗りました。乗って2秒後ドアがしまる音がして、危なかったねと話しながら振りかえると彼女と自分の間にはドアがありました笑 動き出す電車。驚く二人。日本ならなんでもないと思いますが、ここはドイツ。ポケットwifiは自分が持っていたので、lineとかで連絡が取れません。普通の電話ならできるのかもしれませんが、電話番号持っていなかったので連絡のしようがありませんでした。結局次の停車駅で降りて待っていたら、会うことはできたのでよかったですが。ゆうすけはこんなことがないように、移動はゆっくりすることが大事だと思います。



 そろそろ次へ回します。まさし君へ、先日野球のオールスターが放送されてましたが、それに因んでバイト先のオールスター、最強の布陣を教えて下さい。

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