リレー日記 2025/3
Hona Mata
投稿日時:2025/03/25(火) 09:30
大変長らくお待たせいたしました。
東京外国語大学ラグビー部95期副将オセアニア地域専攻のやよいです。
引退リレー日記を書くにあたり、シーズンの試合の動画をたくさん見て心が熱くなってしまったので思ったより文が長く、ごちゃごちゃになってしまいました。拙い文章ではございますが、どうかご容赦ください。
まず始めに更新が遅れてしまい大変申し訳ございません。まさか卒業式と追いコンを終えてから引退リレー日記を書くことになるとは夢にも思わず、自分でも驚いています。もうそろそろ新入生が入るというのに僕たち引退組がこのリレーを止めるのはさすがに申し訳ないので、カンタが3月中に書いてくれることを祈るばかりです。
引退リレー日記を書くのにここまで億劫になっていたのには2つ理由があります。
1つ目が持ち前の後回し癖です。小学生の頃から夏休みの宿題は8月30日くらいから始めるタイプでした。まさか引退リレー日記までをもこんなにギリギリまで書かないとは思いませんでした。社会人になったら直したいものです。
そしてもうひとつ大きな理由があります。それはなんといっても外大ラグビー部を引退するのが悲しいからです。
自分でも正直こんなにも悲しくなるとは思っていなかったのですが、他のみなさんが書いていた通り、「外大ラグビー部」というコミュニティから離れてしまうのはやっぱり名残惜しいものです。
外大ラグビー部は僕にとって、実家の次に居心地の良い場所でした。朝早すぎる練習、東屋での雑談、激戦必至のウイイレ大会、筋トレ、どれもが変わらない日常だったのが、引退してしまうと本当にかけがえのないものだったのだと感じます。
もともとラグビーというスポーツはそこまで好きではありませんでした。めちゃくちゃ痛いし、ルールも難しいし、何より球技が苦手だったからです。高校でラグビーを始めたのもスポーツとしての魅力に惹かれたというよりも周りが面白そうだったというのが大きいです。それは高校の3年間の部活動を終えた後でもそこまで変わりませんでした。ラグビーが好きというより友達がみんなやっているから一緒にやっているという感じでした。大学に入学してすぐラグビー部に入らなかったのもそれが理由です。どうせ高校とはメンツが違うし高校の時ほど面白くないだろうと思って見学にも行きませんでした。馬鹿な話です。今思い返すと本当にもったいないことをしました。六旺さんの代のラグビー部を経験していないのが大学1番の後悔と言っても過言ではありません。もし1年の4月にタイムスリップ出来たら、自分をパン屋さんから引っ張り出して練習に連れていきます。ほんとに早く入部しとけば良かったです。
話は逸れましたが、結局1年生の冬には和真さんに誘っていただいてぬるっとラグビー部の一員に入れてもらいました。
外大ラグビー部に入部して気がついたのは、ラグビーをやってるやつに悪いやつはいないということです。高校のラグビー部が最高に楽しい人たちの集まりだったのですが、結局、大学のラグビー部で出会った人たちも最高に楽しい人たちでした。先輩も同期もみんなが優しく僕を仲間に迎え入れてくれて、2週間も経てばすっかり部に馴染ませてもらえました。
すぐに仲良くなって簡単に仲間だと思わせてくれるのは、外大ラグビー部のすごく良い所だと思います。それはサムやりょうま、ゆうた君が練習に来てくれていた時にも強く感じました。誰に対しても分け隔てなく接するという文化は今後もぜひ継承してくれると信じています。
そんなこんなでラグビー部に属し、それはもう本気でラグビーをプレーていたのですが、やはり僕にとってこのスポーツはみんなと自分を繋ぐツールであって、1番好きなものとは言えませんでした。身体もそれなりに強くなって、たまにちょっとゲインできるようになっても心からラグビーを楽しめている感じはしませんでした。今までのシーズンはお世話になってきた和真さんの代やサドゥーさんの代の人たちのために必死になって走っていただけで、ラグビーそのものが好きで次の試合が待ちきれないなんてことは1度もありませんでした。
しかし、最終学年になってからそれは変わりました。何も考えずにしていたラグビーを「考えながら」プレーするようになったからです。今まではボールをキャッチしてから、と言うより落とさずにキャッチできたら、まっすぐ目の前の敵に当たることしか出来なかったのが、4年生になってからは相手のディフェンスラインを見てどこに当たれば次のフェーズで人が余るかを考えるようになりました。そうすると自分が作ったラックがトライに繋がっているような感覚になり、ラグビーが段々と楽しくなっていきました。なかなか自分でトライを取るのは難しい内ポッドというポジションでも、自分のプレーが確かに仲間の得点に結びつくのはとても嬉しいし誇らしい気分でした。そこからは、スポーツとしてのラグビーを心から楽しめたと思います。もしかしたらみんな簡単にやってきたことなのかもしれませんが、球技センスが乏しい自分には「考えながら」プレーするというのは新鮮でワクワクしました。こんな風にプレーするようになったのは、カンタがしつこいくらい毎日の練習にタッチフットを提案してくれたおかげだと思います。まじでありがとう!シーズンの後半ではあまり登場しなかったかもしれない「思考」も、その点でいえば、なかなかにナイスなチームスローガンだったと思います。
しかし、最後の入替戦では、4部との差を見せつけられて惨敗という結果に終わりました。正直、戦術の面では負けていないと思います。ですが、それ以前に圧倒的なフィジカルの違いに苦しめられ、自分たちのやりたいラグビーをさせてもらえず、本当に悔しい思いをしました。結局、理屈よりも力がものを言う事があってしまうのも、ラグビーの面白いところだと感じます。
プレー以外でも今年はラグビー部について「考える」時間が多かったです。今年は本当に色々なことがありました。もともと生粋の八方美人といわれがちな僕は、その場その場で都合の良い選択や言動をとることがよくありました。今まではそれで難なく生きてこれたのですが、最終学年になって、自分たちの選択が部全体に直接影響するのを感じたときに鋭い危機感を覚えました。このままふわふわしていては、ラグビー部を去った後に後悔することになると思ったからです。自分が大好きな外大ラグビー部を次の代に繋げるうえで本当に何が大切なのかを自分たちで考えるようになりました。言葉で書くとなんだか安っぽくなってしまいますが、この「考える」というのが、慣れていないのか、とても精力を注ぐものでした。それでも、色々な人と対話して、考えて、ラグビー部に膨大な時間を割くことが出来たのは、何よりこの「外大ラグビー部」が大好きだったからです。上京したてで毎朝パン屋さんでベーグルを焼き続ける、まだ何者でもなかった僕を仲間に入れてくれたラグビー部は僕にとって特別な場所でした。そう思わせていただいた外大ラグビー部のみんなには感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして何より、日頃から本当に色々なところでお世話になったOB・OG、保護者の皆様には心から感謝しております。特に順天堂大学戦に応援に来ていただいた人の多さに感動しました。後半でもう40点以上差が付いていても、良いプレーがあるとベンチの部員と一緒に、トライを取った時くらい大きな声で盛り上げてくださる皆様の熱量が試合中の大きな励みになりました。本当にありがとうございました。僕も少しずつでも恩返ししていきたいと思っております。
長くなりましたが、最後にこれからの外大ラグビー部を担っていくみんなに伝えたいのは、「ラグビーをやってるやつに悪いやつはいないから、人といっぱい喋って考えて残された時間を大いに楽しんで欲しい」ということです。
もちろんこの「ラグビーをやってるやつ」には選手だけでなくスタッフさんも含まれます。暑い日も寒い日も、毎日の練習のビデオから、おにぎり作り、試合前のテーピング、リハビリ、さらにはプレイヤーの見えないところでも莫大な仕事量をこなしてくれています。それらは全て外大ラグビー部がシーズンで勝つためであり、チームにとってなくてはならない存在です。プレイヤーもスタッフも全員が、ラグビーをやってる熱いやつらなのです。
部活についてのことでも、そうでなくても、悩んでいることや苦しんでいることがあったら誰かに話してみてください。みんな「ラグビーをやってるやつ」なので、あなたの話を否定したり、面倒に思ったりすることは決してありません。一緒に悩んでそれでも一緒に考えてくれるはずです。大学から知り合って、ここまでお互いのことを思いやることが出来るコミュニティもなかなか無いのでそれをとにかく大切にしてください。
副将をしていて感じたのは、自分が思っていることを口に出す人が少なすぎるということです。自分ひとりで考えていると、つい頭が凝り固まってしまいがちで、悪いことばかり考えるようになります。しかし、他の人と話してみると、考えている事は三者三様で、自分が予想していた返答とは全く違う意見が出てくるものです。なので、ひとりで考え込んでしんどい時は、仲間に打ち明けてみてください。きっと善い方向に向かうはずです。
入部してから途方もなく遠いと思っていた「引退」は意外にもあっという間に来てしまうものです。残された時間を大切に過ごしてください。
僕はみなさんに今までの「全員に優しい」部の雰囲気を引き継いで、新入生が入りたくなるような温かい部を守っていただきたいです。ここ最近は、もう毎年言っているような気もしますが、今年は特に新歓活動が大事だと思います。いつかのリレー日記にも書きましたが、1年生が入部したことを後悔させないためにも強いラグビー部をつくっていくのが幹部の責任であり、楽しく居心地のいい部活を作るのが上級生の役割です。チーム一丸となって最高のシーズンを迎えられるように頑張ってください。僕も東京か津から応援しております。
最後に同期にスペシャルサンクスのお時間です。
入部してから本当に色々なことがありましたね。全員がまじでほんとによく頑張りました。お疲れ様でした。僕は同期全員の存在がなければ、ラグビーを続けることは絶対にできませんでした。とにかくみんなと居る時間が本当に楽しかったです。ありがとう。海の上にいても外国にいてもどこにいても、また夏が来たらみんなで島に行きましょう。
最後になりますが、これまでラグビー部でお世話になった先輩方、同期、後輩のみんなと出会えて僕は本当に幸せ者だと思います。ありがとうございました。これからも何卒よろしくお願いします。
またグラウンドで会いましょう
2025年3月25日
やよい伊郷
夜を乗り越えて期待通りの陽が昇る
投稿日時:2025/03/21(金) 19:08
まず初めに、引退リレー日記の更新が遅くなり大変申し訳ありません。
留学行ってから書けばいいやとか思っていたら完全に忘れていました。ごめんなさい。
さて、引退リレー日記ということで他のみんなと同様この4年間の熱い思いを語っていきたいところなのですが、引退から時間が経ちすぎていて正直何を書いたらいいかわかりません。
というわけで思い出せる限りでラグビー部での生活を振り返っていきたいと思います。
まず私がラグビー部に入ったのは、悠さんからタッチフット大会に誘われたことがきっかけです。
最初はラグビー部に入るつもりはあまりなく、誘ってもらったからちょっとラグビーしに行くかくらいの気持ちで行ったのですが、それから激シャバ焼肉きんぐ会などを経て気づいたら入部していました。
最初の一年はオフ明けの8月にまさかの地球にタックルをかまし鎖骨を骨折、嘘みたいに緊張しながら出た大阪戦を除いて試合に出られませんでしたが、りくおうさんの代は試合に出られずともすごく楽しい代で、ラグビー部に入ってよかったと思わせてくれるような1年間でした。
2年生のときに一番記憶に残っているのはやはり入替戦の理科大戦です。この年は絶対昇格できると確信していたので、その分悔しさも大きく、それと同時に次こそは絶対に昇格しようと決意した試合でもありました。
次のさどぅーさんの代は和真さんの代がごっそり引退して人数が激減し、試合に出られなくなってもおかしくないような状況でした。そんななかでもシーズンで1試合も棄権することなく試合ができたのは復帰してくださった先輩方とその年の1年生、そしてさどぅーさんと和田さんがチームをまとめてくれたおかげだと思います。
自分たちの代は体感としては4年間で一番長い1年だったと思います。工事でグラウンドが使えず体育館で練習したり5時起きで柔術に行ったりしていたのが遥か昔のように感じます。この年も最初は人数が足りず、OBさんに試合に出ていただいたり、国公立戦を棄権したりといった状況で、自分たちのやろうとしていることが形になるのか不安もありましたが、合宿や夏の練習を経て段々と仕上がっていくのを感じることができ、毎回のチームランがすごく楽しかったのを覚えています。
そして去年のシーズンは10年間のラグビー人生のなかでも間違いなく最高のシーズンでした。特に神大戦は本当に一生の思い出になるような試合だったと思います。
入替戦は非常に苦しく悔しい試合でした。しかしそれと同時に何本トライされても前を向くチームメイトの姿や、応援し続けてくれるOB・OG、保護者の方たちを見て、4年間このチームでやってきたことを誇りに思えるような試合だったと思います。
最後の1年は色々ありつつも本当にラグビー部に入って良かったと感じた1年間でした。
OB・OGの皆様へ
平素より多大なるご支援をいただきありがとうございます。
特にこの1年は人工芝プロジェクトをはじめOB・OGの方々の支援がどれほどありがたいものか実感することができました。
先輩方へ
この4年間先輩方のおかげでプレーヤーとしてだけでなく1人の人間として成長することができたと思います。
特に去年、一昨年、人数が少なく苦しい中で復帰してくださった先輩方には本当に頭が上がりません。
今まで本当にお世話になりました。
後輩へ
今年の代も人数が少なく大変だと思いますが、逆にそれを強みに仲良く楽しく陽太の言うことを聞いて頑張ってください。
一個下のスタッフ陣にもめっちゃ感謝してます。3人の陰の努力のおかげで楽しく部活ができました。来年一緒に就活頑張ろう。
同期へ
同期については先に引退したスタッフのみんなも含めて全員大好きです。
本当はひとりひとりに熱い言葉を送りたいところですが、長くなるのと恥ずかしいのでやめておきます。
4年間ありがとう!
そしてこれからもよろしく!
てな感じで引退リレー日記書きましたが全然まだまだラグビーにも外大ラグビー部にも未練タラタラです!
また半年後グラウンドで会いましょう!
2025. 3. 21
志村峻介
遥か
投稿日時:2025/03/15(土) 14:21
3年ベンガル語科の中村佳菜です。
留学準備やらなんやらで思っていたより手がつけられず、結局約束の2月末までには間に合いませんでした。かんたさん、イーサさん、ごめんなさい!
だらだらと書いてしまいましたが、お時間がある方は、暇つぶしにぜひご覧ください。
さて、引退したというものの、特にすることもなかったので、1月の部活には顔を出していました。冬オフに入ると驚くくらい時間を持て余し、早朝のアラームに起こされなくなったのは幸せでしたが、ラグビーしたくて体がうずうずし、部のみんなにも会いたくなってきてじわじわと引退を実感していました。斎藤さんも言っていましたが、自己紹介でお決まりの「ラグビー部です」が無効になりアイデンティティが行方不明になっているのが最近の悩みです。「ラグビー部です」抜きの自己紹介に物足りなさを感じてしまったので、留学から帰ってきたらまたいっぱい練習に参加させてもらおうと思います。
この3年間、あっっつい日も、さっっむい日も、雨の日も、風の日も、多くの時間をラグビー部と過ごしました。なかなか気づけなかったけど、今振り返ると、とってもかけがえのない時間だったなと思います。
たまたま目に入ったラグビー部の新刊雑誌を「へー、外大ってラグビー部あるんだ」などと思いながら眺めていたら、おそらく講義棟の新刊雑誌コーナーの前で待機していたであろうくるみさんに捕まった(捕まえていただいた?)のがはじまりでした。
最初の頃はあさひさん、れおさんにたくさん新歓でご飯に連れて行ってもらいました。一瞬ラクロスと迷ったものの、ラグビー部の雰囲気が本当に心地よくて、ラグビー熱も不燃焼だったので入部を決めました。本格的な活動をしている部活に入ったのが初めてだったので、たくさんの先輩方や同期、後輩と関われたこと、シーズン、合宿、本格的なメニュー、などのザ・部活!を経験できて毎日が新鮮で楽しかったです。
私にとって和真さんたちの代はいわばオールスターのような存在で、シーズンはどんな試合でも無敵な気がしていました。一昨年、去年、共に、たくさんの先輩方が復帰してくださいましたが、本当に心強かったです。
1年次は先輩方の優しさに遠慮なく浸らせていただきました。邪魔にならないかな、と練習に入るのをためっていた私を、「入らないの?やろうよ!」と誘ってくれた先輩方、やりたいことをやりなよ、と言ってくださったスタッフの先輩方には感謝しかありません。
2年生になって、新歓の大変さを身をもって感じましたが、みんなで頑張った甲斐もあって、10人もの1年生が入部してくれました。この年入ってくれた代は、フィールド上でもフィールド外でもなんだかんだ頼もしいですよね。今年もチームの中心として、怪我には気をつけて過ごしてください。
2023年度は外大ラグビー部だけでなく他大も人が激減した年で、リーグ戦でも棄権した大学が何校かありましたね。そのためシーズン中は試合が少なくて寂しかったですが、人数がかつかつの中でも、戦い抜いたことは誇るべきことだと思います。
3年目も、たくさんの新入生がラグビー部への仲間入りを決めてくれました。今まで言ったことはないですが、私は変な人ばっかりの1年生が大好きです。正直入部してくれそうだなと思っていたのはまゆくらいで、あとは他の団体に行ってしまうんじゃないかとひやひやしていましたが、今ではみんなウィンブレを着こなして講義棟を歩いていますね。未経験者が多い代ですが、それだけ伸びしろも大きいということなのでこれからどんな姿を見せてくれるのか、1年生の成長が本当に楽しみです。とてもしっかりしているス1年スタッフズのこれからの活躍も楽しみにしています。
かんたさん率いるチーム2024は、アツくなれる試合がたくさんありました。copaさんが変なキックしてひやひやした神大戦も、先制するも着々と点差がついてしまった武道も、最後の最後まで諦めなかった順天も、そのほかのどの試合も一番近くで応援できて本当によかったです。
そして、このように3年間楽しく過ごせたのは間違いなく智夏と愛佳のおかげです。もともと引退リレー日記で感謝の言葉をいっぱい書こうと思っていたのですが、これからもよく会うであろう2人に感動的な内容を伝えるのが気恥ずかしくなってしまったので、手短に伝えたいと思います。智夏、モーニングコールまじでありがとう。愛佳、最後まで一緒に部活できて本当に本当によかった。2人とも、またランカウイ島で会いましょう。
このようにタイミングを逃すと伝えたいことも伝えれなくなってしまうので、想いはアツいうちに伝えるのがおすすめです。
それと陽太、陽向へ
会えばお互い憎まれ口を叩く私たちですが、なんだかんだいって憎めないのも事実です。あなたたちは、くだらないことはたくさんしゃべっているのに肝心なことは口に出さないので、最上級生になったことですし、今年はしっかりと部員とコミュニケーションをとって4部昇格してください。考えていることを随時共有することが大事になってくると思います。シーズン楽しみにしてます。
ここらへんで締めたいところですが、あと少しだけお付き合いください。
上記のように、楽しいことばかりだった半面、ずっと自分の存在意義について悩んでいました。
4部昇格を掲げるこのチームにおいて、直接的に勝利に関われないことにもどかしさを感じていましたし、スタッフ業務に関しても、普段は十分にこなせず、智夏と愛佳がスタッフとして着実に成長していく姿を見ていく中で、自分はスタッフとして何も成長できていないという無力感も抱いていました。プレイヤーとしてもスタッフとしても不完全な自分の存在意義を3年間を通して考えていました。練習に参加しているものの公式戦に出られず、スタッフとしても力不足な自分に、部にいる資格はあるのか。必要のない存在であればやめるべきではないのかと思ったこともありましたが、それ以上にラグビー部が好きで、ラグビーが楽しくて、結局図々しくも居続けてしまいました。
本当に些細なことですし、書くまでもないのですが、スタッフの業務を少しばかり行ったり、人数合わせで試合にでたり、と、他の部員と比べると微々たるものですが、なけなし程度には部の役に立てたのではないか、と思うことで自分を納得させたいと思います。全力で部活を楽しめたのも、快く私の立ち位置を受け入れてくれたみんなのおかげです。ありがとうございました。
こちらのリレー日記を読んでいる新入生の方がもしいたら、ラグビー部超超超絶おすすめです。筋肉むきむきゴリラみたいな人がプレーしているイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません!ラグビーはどんな人にでも活躍できる居場所がありますし、4年間、もしくは3年間をささげる価値のあるスポーツだと私は思います。部の雰囲気も最高なので、是非一度体験にいらしてください。公式インスタのリンクも貼っておきます。
https://www.instagram.com/new_tufs.rfc?igsh=MW96cXV1anY4cmJoYg==
最後に、日頃より様々な面でご支援いただいておりますOB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。
ラグビー部、私にとって家のような場所でした。大学生活がほぼほぼラグビー部色に染まってしまいましたが、一片の悔いなし!と胸を張って言えます。
それでは、 দেখা হবে। またお邪魔します。
2025.3.15
中村佳菜
私のことは嫌いになっても、ラグビーのことは嫌いにならないでください
投稿日時:2025/03/14(金) 14:33
卒業リレー日記の投稿が遅くなり、申し訳ございませんでした。
そして、この後リレー日記を投稿する現役の皆様方、主将・副主将、申し訳ございませんでした。
初手謝罪をしたところで、1年ぶり3回目の引退リレー日記に移ります。
3回目とある通り、4回生で引退した後も2年続けて復帰してラグビーをしていました。
ラグビーをしている時は、時折練習いやだなあとか試合80分フルはきっついなあ、なんて思ったりしてましたが、留学や就活で離れている間だとラグビーをやりたい気持ちが常に湧き出てきて復帰してしまう、そんな感じでラグビーと共にあった学生生活だったなと思います。
そのような感じでラグビーが好きで、それが高じて2月にはタイに行って10人制の国際試合に参加してしまいました。しかし相手の体格や展開の速さに圧倒されて自分の実力不足を痛感しました。より実力をつけていきたい気持ちでいっぱいです。
ラグビーが好きと言いましたが、恥ずかしながら実をいうと大学初期の頃はあまり好きになれずにいました。
私は技術的にも、身体的(何なら精神的)にもあらゆる点で劣っておりました。最後に書く出場試合の表からもわかるように、同期のみんなが試合に出場して活躍しているなか、私はあまり試合に出場できずにいました。
自分にはラグビーは向いていないのではないか、何度も考えました。
しかしあることが思い浮かびました。
(性格が終わっていることも含め)チームのみんなから信頼をもらうに足る行動をしていなかったのです。そこで少しでも何かできることはないかと考えました。相手の偵察に行ったりとか、少しでも”For the team”になることは何かを考えました。
またプレー面に関しては、自分の何とか活躍できそうなところがスクラムかなと思い、スクラムに注力しました。
その他にもラグビーの試合動画を見まくったりしました。
こうしてラグビーが好きになった私は、苦手を少しづつ克服していきました。
もしかしたら今はラグビーが苦手だなと思っている現役のプレイヤーもいるかもしれません。
ただその時は何か少しでもやっていて楽しいなとか思うプレーがあったら少しでも極めてみるといいと思います。
そしたら苦手なことがあっても乗り越えることができると思います。
ここまで書きましたように、私は本当に未熟でした。それでも、そんな自分を受け入れて、時には優しく時には厳しくしてくださった先輩方、同期のみんな、本当にありがとうございました。
また、練習相手にもなっていただいたり、色々助言してくださったOBOG、関係者の皆様ありがとうございました。
そして後輩の現役プレイヤーたち、こんな自分とも一緒にプレーしてくれてありがとう。また練習にいったら少しでも役に立てるよう頑張るので、受け入れてください。
今年は学芸が5部に参戦してくるということを聞きましたが、それでも諦めずに食らいついて勝利を目指して頑張ってください。去年の厳しい戦い、悔しい経験をしている現役のプレイヤーたちならば、きっと最高の結果を残せるはずです。
ラグビーに出会えて本当によかった。東京外国語大学ラグビー部で経験したこと全ては大学時代…否、一生の思い出です。
これからもラグビーを楽しんでいきます!
山田千駿
Токиогийн Гадаад Судлалын Их Сургуулийн регби клуб МАНДТУГАЙ !
定期戦と公式戦を1キャップにした場合の通算キャップ数
1:2019年定期戦 vs大阪大学外国語学部
2:2021年国公立戦 vs東京学芸大
3:2021年関東大学リーグ戦 vs順天堂大
4:2021年関東大学リーグ戦 vs神奈川工科大
5:2021年関東大学リーグ戦 vs芝浦工業大
6:2021年定期戦 vs大阪大
7:2022年関東大学リーグ戦 vs桜美林大
8:2022年関東大学リーグ戦 vs千葉工業大
9:2022年関東大学リーグ戦 vs創価大
10:2022年関東大学リーグ入替戦 vs東京理科大
11:2023年関東大学リーグ戦 vs東京海洋大
12:2023年関東大学リーグ戦 vs芝浦工業大
13:2023年関東大学リーグ戦 vs東京経済大
14:2023年関東大学リーグ戦 vs横浜国立大
15:2023年定期戦 vs大阪大
16:2024年関東大学リーグ戦 vs創価大
17:2024年関東大学リーグ戦 vs埼玉大(1T)
18:2024年関東大学リーグ戦 vs神奈川大
19:2024年関東大学リーグ戦 vs国際武道大
20:2024年関東大学リーグ入替戦 vs順天堂大
21:2024年定期戦 vs大阪大(1T)
通算キャップ:21 通算得点:10
君を守って 君を愛して
投稿日時:2025/03/02(日) 10:11
みなさんこんにちは6年の田沼です。
私の外大ラグビー部人生がとうとう終わってしまいました。終わる終わるとは思ってたけどほんとに終わってしまいました。がっかりです。いやです。
この6年間の思い出ひとつひとつが、なんとなくラグビー部に入った私の決断を褒めたたえてます。自分たちのことで泣くほど悔しかったのも、膝から崩れ落ちるほど嬉しかったのも、他ではなかなか経験できることではなかったでしょう。一度の人生でこれだけアチアチの青春を送られただけでかなりの儲けです。
私は特別なにかに秀でることのないプレイヤーでした。どの分野でも、胸を張って一番だと言えることはありません。一番タックルが上手いわけでも、ヒットが強いわけでも、スクラムが強いわけでもなかったです。それでも、私が欠けていたら取れなかったトライや私がいなければ守りきれなかった局面がたくさんあります。外大ラグビー部は私にそう思わせてくれるチームでした。
ここで、私と同じく自分が平凡かそれ以下だと思い知らされ、焦点の合わない天井を眺める夜を過ごす後輩たちに秘密の必殺技を紹介します。
たまには自分より下を見ちゃってください。もしくは目標にしているプレイヤーの粗探しとかしちゃってください。上ばっか見てても苦しいし、前ばっか見てても疲れちゃいます。聞こえはすこぶる良くないけど決して悪いことではないと思います。ラグビーに対する気持ちとチームに貢献したいというやる気を守るために必要なときがあります。そして何より、他人に出来ないことを観察することで自分に出来ることが自然にわかってくるはずです。
最後に、思春期由来のシャイボーイが抜けきらずあまり伝わってないかもしれませんが、私はあなた方を相当愛しています。私にとって特別な時間を共有してくれたことに相当感謝してます。あなた方の三親等よりは私の方が愛してます。二親等にも喰ってかかる勢いです。あんま舐めてもらっちゃ困ります。
外大ラグビー部にいれたことは私の誇りです。ありがとうございました。
2025.3.1
田沼慶人
2025年3月
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