東京外国語大学ラグビー部

<戦評: ２年 ペルシア語科佐野颯貴>
2週連続というタイトなスケジュール下での試合となったICU戦。試合開始直後から決定機に得点を奪いきれず、その後はミスから自陣に押し込まれ、トライは奪ったものの流れをつかみきれない展開が続いた。
後半も序盤はミスが多く自陣でのDFが多い展開だったが、試合が進むにつれ徐々に敵陣に入ってのプレーを継続できるようになり4、トライを奪う。1本返されたものの、結果35-12での勝利となった。 内容としては攻守にミスが多く流れをつかみきれない反省点の多い試合であった。アタックのミスに関しては個々人のスキルの問題が大きく、これに関しては時間をかけて改善していくしかないように思える。 DFは、キックチェイスの際のライン整備と個々人のタックルスキル不足の2点が大きな問題であったように思える。 いずれにせよ、一朝一夕に解決できるものでは無いのでシーズンまでに時間をかけて改善していく必要がある。
ただ、ミスが多くともしっかりと勝ち切ったという点には、大きな意味があると感じた。

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 中村 拓真 ()	0	0	0	0	← 1 やよい 伊郷（20分交代）
17 大槻 興平 (5)	0	0	0	0	← 4 上村 漣（30分交代）
18 中田 耕平 ()	0	0	0	0	← 16 中村 拓真（45分交代）